アヲハタ 55が55周年を迎えた特別な日
アヲハタ株式会社が誇る「アヲハタ 55」は、今年で発売55周年を迎えました。この低糖度ジャムシリーズは、1970年の登場以来、多くの人々に愛されてきました。そして、この特別な年の4月20日は「ジャムの日」としても知られています。この記念すべき日には、ジャムの歴史に深く根付いた意味があり、アヲハタもその伝統を引き継いでいます。
ジャムの日の由来
実は「ジャムの日」は、日本ジャム工業組合によって制定されたもので、1910年4月20日に、長野県の塩川伊一郎氏が苺ジャムを皇室に献上したことがきっかけなのです。これは日本のジャム産業の礎を築いた重要な出来事とされています。この日を機に、アヲハタは様々なイベントやキャンペーンを展開し、多くのメディアに登場しています。
55周年記念の社内アンケート結果
今回、アヲハタでは社内にて従業員対象の人気フレーバーランキングを実施しました。候補となったのは現在の「アヲハタ 55」の商品ラインアップの中から、従業員が最も愛している5つのフレーバーです。
人気ランキング結果
1.
イチゴ
定番中の定番。お客様からも人気のフレーバー。
2.
オレンジママレード
「55」シリーズの中でも初の発売を果たしたフレーバー。
3.
白桃&グァバ
今年から通年商品となった、さわやかで人気の組み合わせ。
特にイチゴジャムは、常に高い人気を誇り、オレンジママレードは発売当初から多くのファンを魅了してきました。そして白桃&グァバがランクインした理由は、SNSでの話題性はもちろん、毎年春夏の季節限定品として人気を集めていたことからの通年化です。
過去のフレーバーで再登場を希望するもの
アンケートでは、過去のフレーバーの中で再び販売を望むものについても尋ねました。
1.
アップル&シナモン
2006年に季節限定で発売された商品。
2.
ピーチ・メルバ
やはり2006年に登場、その美味しさが記憶に残る。
3.
ブドウ
プルプルとした食感が特徴の味わい。
これらのフレーバーは、再び食べたいという声が多数寄せられ、特にアップル&シナモンとピーチ・メルバは多くのファンを持っています。アヲハタ公式のSNSでは、復活をかけた投票キャンペーンも行われており、1位のフレーバーは来年以降に復活が予定されています。
従業員の思い出エピソード
アンケートでは従業員が「アヲハタ 55」にまつわる思い出をシェアする機会もありました。その中には心温まるエピソードがたくさん寄せられました。
一つのエピソードでは、子どもが小さかったころの体験が語られています。小さく切ったトーストにジャムを塗ってあげると、子どもはジャムだけを舐めては「ジャムおかわり」と言って返してきたそうです。この思い出は、食育の一環としても大切な瞬間です。
また、自家用車のナンバーが「55-15」であるというユニークなエピソードもありました。このようにアヲハタのジャムは、ただの食品に留まらず、日常の特別な瞬間に寄り添っていると感じさせてくれる存在です。
この55周年を記念して、アヲハタはさらに多くの方々に愛される商品を作り続けていくことでしょう。この「アヲハタ 55」を通じて、皆様の食卓に彩りを添えることができることを期待しています。詳しい情報は、
アヲハタの公式サイトにてご確認ください。