みんなで楽しむ「なめらかごはん」体験会
2026年10月28日、シロカ株式会社はニュートリー株式会社と共に、「家族みんなでなめらかごはん体験会」を開催しました。このイベントは、飲み込みに配慮が必要な方もそうでない方も一緒に同じ美味しいご飯を囲む新たな食卓の楽しみ方を提案する目的で行われました。
当日は、シロカのヒーター付きブレンダー「おうちシェフブレンダー」と自動調理鍋「おうちシェフクッカー」、そしてニュートリーの嚥下補助食品「ソフティア」シリーズを使った調理実演が行われました。参加者は実際に「飲むチーズケーキ」を作る体験を通して、調理の楽しさを実感しました。さらに、NPO法人ゆめのめの理事・管理栄養士の大高美和氏をお迎えし、特別講演も行われました。
家族のための食へ向けた共通の想い
シロカとニュートリーの共催に至った背景には、両社の「家族全員で食事を楽しむ」ことへの強い想いがあります。シロカは、飲み込みに配慮が必要な方々が母国の味を楽しめるよう、ヒーター付きブレンダーや自動調理鍋を使って、噛むことや飲み込むことが問題となる方のために工夫した食事作りを提案しています。ニュートリーもまた、嚥下補助食品を通じて食べる喜びを伝えたいと考えており、両社の想いが一致した結果、今回のイベントが実現しました。
実演で学ぶ「やわらか食」の新たな楽しみ方
特に注目されたのは、調理実演で紹介された3つのメニューです。にんじんとパプリカのポタージュ、枝豆豆腐、筑前煮が、シロカの家電とニュートリーの材料を使ってどのように楽しめるかが示されました。例えば、枝豆豆腐は「おうちシェフブレンダー」で簡単に加工でき、通常の手間を省くことができます。
その後の参加者体験では、「おうちシェフブレンダー」と「ソフティアS」を用いて「飲むチーズケーキ」を作りました。出来上がったデザートはオリジナルのパフェ風にアレンジされ、参加者同士で一緒に味わう時間が設けられました。
特別講演で伝えられた食支援の工夫
イベントの後半では、大高美和氏による特別講演が行われました。彼女は、食事作りの一環として、医療的ケアを必要とする子どもたちや、そのために苦労している家族へのサポートについて実体験を元に語りました。彼女の講演では、調理器具の選択や手間を減らす工夫が重要であり、同時に家族全員で楽しめる食の提供が可能であることが強調されました。
参加者からは、「非常に満足」との感想が寄せられ、特に「なめらかさ」と「素材の風味を楽しめた」という声が目立ちました。「みんなで同じ食卓を囲むことができる未来が楽しみ」との期待も寄せられ、家庭での実践への意欲が高まりました。
特設Webページ「家族みんなでなめらかごはん」公開
このイベントに関連して、両社は「家族みんなでなめらかごはん」という特設Webページを公開しました。レシピや役立つ情報が網羅されており、訪れることで日常の食事作りに役立つ工夫を見つけることができます。家族みんなが集まる「美味しい食卓」を囲むためのさらなる参考として、ぜひ一度ご覧ください。