自動運転技術の未来を探る「交通運輸技術フォーラム」開催
国土交通省は、令和7年2月26日(水)に第9回「交通運輸技術フォーラム」を開催します。このイベントは、自動車や鉄道における自動運転技術の進展を共有し、次世代の交通社会に向けた開発成果を報告するためのものです。参加は無料で、現地での参加者は最大90名まで受け入れる予定です。さらに、オンラインでの参加も可能です。
フォーラムの詳細
フォーラムは、14:00から16:45まで行われます。プログラムは以下の通りです。
第1部:基調講演
「自動運転レベル4無人路線バスの実現に向けた取り組み~群馬モデルの構築と実証~」
- - 阿部 聡之課長(SUBARU ADAS開発部)
「SUBARUアイサイトにおける衛星システムの活用事例と展望」
「JR東日本が目指す新幹線・在来線の自動運転」
第2部:国土交通省の取組紹介
第3部:研究成果発表
フォーラムの最後には、交通運輸技術開発推進制度に関する次年度の公募についても説明が予定されています。
参加方法
参加を希望される方は、令和7年2月21日(金)17時までに、指定のフォームに名前や会社名、連絡先を記入して申し込む必要があります。定員は450名で、申し込みが定員に達した場合は締め切りとなります。
参加登録のためのフォームは、
こちらからアクセスできます。
自動運転技術の進化に関心がある方、またその実装に携わる方々には、ぜひこの貴重な機会に参加していただきたいと思います。自動化交通の未来について多くの知識を得ることができるでしょう。
お問い合わせ
詳細については、国土交通省総合政策局技術政策課までお問い合わせください。
TEL:03-5253-8111(内線25625)
直通:03-5253-8308
我々は、交通運輸技術が進化する中で、自動運転が私たちの未来の交通体系にどのように貢献するのか、注目していかなければなりません。このフォーラムは、その一歩を踏み出す貴重な催しです。