星野源がつづる心の内側、『いのちの車窓から 2』発売決定！

星野源が心の奥底に迫る新作エッセイ

約7年半ぶりに刊行される星野源のエッセイ集『いのちの車窓から 2』の発売が2024年9月30日（月）に決定しました。本作は、彼が2014年から続けてきたエッセイ連載を基にしており、前作が好評を博したことから多くのファンが待ち望んでいた内容です。

名作の系譜、期待の2巻

星野源のエッセイは『ダ・ヴィンチ』での連載を経て、2017年に第一巻が刊行され、累計45万部を超えるヒットを記録しました。その反響を受けての待望の新作に、多くの読者が期待を寄せています。『いのちの車窓から 2』では、2017年から2023年にかけての連載原稿が集められ、さらに4篇の書き下ろしを含む計27篇で構成されています。

深い洞察と新たな視点

このエッセイ集では、星野源が直面した様々な感情や出来事が赤裸々に語られています。新型コロナ禍の影響での生活や、心の内側に秘めた虚無感、苦悩と解放、愛や別れについても触れられており、彼の成長の過程が反映されています。この作品を通じて、読者は星野源の内面的な世界を感じることができるでしょう。

「何をしても悲しいなとしか感じず、ぼんやり虚空を見つめるようになった」と過去の自分を振り返り、彼の心の葛藤がそのまま記されています。笑顔の背後には常に様々な感情が隠れていることを、彼自身が教えてくれています。

カバーイラストと出版記念イベント

本書のカバーイラストは、角川文庫版同様にビョン・ヨングン氏が手掛けています。美しいデザインもまた読者の期待を高めています。

また、『いのちの車窓から 2』の発売を記念して、2024年10月1日（火）に星野源自身がトークイベントを行う予定です。東京都内で開催されるこのイベントでは、内容に関する詳細は参加者にのみ通知されます。この機会を通じて、彼の想いを直接聞くことができるチャンスです。