武蔵コーポレーションの10周年
2016-01-12 13:00:02
武蔵コーポレーション、創立10周年を迎え新たな資産運用体制を見据える
武蔵コーポレーションが創立10周年を迎えた
武蔵コーポレーション株式会社は、埼玉県さいたま市に本社を構える資産運用会社で、2023年12月9日に創立10周年を迎えました。この節目を祝う「創立10周年記念パーティー」が、12月10日にパレスホテル大宮で行われ、約500人の関係者が集まりました。
会社の沿革と成長
2005年に設立された武蔵コーポレーションは、設立以来、不動産の売買、賃貸管理に注力してきました。2006年には収益用不動産の売買事業を開始し、2008年にはマンスリーマンションやサブリース事業にも参入しました。2015年には東京支店を開設し、総管理戸数は6000戸を超えるまでに成長しました。
特に、収益用不動産に特化したビジネスモデルが高い評価を受け、顧客との信頼関係を築く要因となりました。信頼は一つ一つの行動の積み重ねによって形成され、その結果として多くのオーナーから支持を得ています。
未来に向けたビジョン
大谷義武代表取締役は、近年の経済的不安に対応し、より多くの人々に安定を提供することを目標としています。今後、金融商品を含む資産運用サービスをワンストップで提供し、さらなる顧客満足度の向上を目指しています。
特に目を引くのは、プライベートアセットマネジメントという新たな分野への進出で、2020年8月期までに不動産業界の中心的存在として認識されることを目指しています。これにより、北関東エリアに留まらず、東京、大阪、名古屋など全国へとサービスを拡大する意向を示しています。
創立10周年記念パーティーの様子
記念パーティーにはさいたま市の市長や地元金融機関の代表者たちも参加し、祝辞を述べました。参加者は、「社員の一体感と勢いが感じられた」といった感想を寄せ、武蔵コーポレーションのさらなる発展への期待が高まりました。
実施中の事業と今後の展開
同社の現在の事業内容には、収益用不動産再生事業や仲介事業、賃貸管理があり、顧客に対して安定した収益を提供するための基盤を築いています。そして、今後予定している新規事業には、アパートファンドの設立や不動産購入のためのファイナンス提供が含まれています。これにより、将来的な資産運用の選択肢を広げ、より多様な顧客ニーズに応える体制を整える考えです。
結び
武蔵コーポレーションは、創立10周年を機に、さらなる成長と社会貢献を視野に入れた新たなスタートを切ります。経済的な安定を求める多くの人々に向けて、柔軟なサービスを提供し、顧客と共に歩む企業であり続けることを目指しています。
会社情報
- 会社名
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武蔵コーポレーション株式会社
- 住所
- 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5大宮ソニックシティビル21F
- 電話番号
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