YouTubeで540万回再生された「だいじょうぶ？ズコッ」が絵本に！

2025年3月27日(木)、世界文化社から待望の絵本「だいじょうぶ？ズコッ」が発売されます。この絵本は、遊び歌作家の鈴木翼さんと人気絵本作家のカワダクニコさんのコラボレーションによって生まれたもので、幼稚園や保育園で広く親しまれている遊び歌が絵本化されたものです。遊び歌「だいじょうぶ？ズコッ」は、なんとYouTubeでの累計再生回数が540万回を超え、多くの子どもたちに愛されています。

幼稚園や保育園で人気の遊び歌を絵本に！

「だいじょうぶ？」と「ズコッ」というシンプルなフレーズが繰り返される本書は、大人も子どもも思わず笑顔になり、一緒に「ズコッ」と楽しむことができるコミュニケーション絵本です。遊び歌のリズム感を活かした内容なので、みんなで声を合わせて読むのが楽しいですね。

愛らしい動物たちの振り切ったボケが魅力

本書には、うさぎやきつね、にわとりなど、親しみやすい動物たちがたくさん登場します。カワダクニコさんの描くキャラクターたちは、可愛さとコミカルなボケが絶妙に組み合わさっており、そのギャップに子どもたちは大喜び。読み進める中で、動物たちの元気なキャラクターが親子の絆を深める一助となってくれることでしょう。

作者プロフィール

文：鈴木翼
東京都で生まれ育った鈴木翼さんは、私立保育園や子育て支援センターに8年間従事した後、2009年に遊び歌作家としての活動を始めました。保育者向けの講習会、保育雑誌への執筆、幼稚園でのライブなど、多岐にわたって活動しています。代表作には「なんでやねん」シリーズや「かみなりどんがやってきた」があります。
Instagram: @tsubasa.suzuki.10

絵：カワダクニコ
東京都出身で、日本大学藝術学部を卒業したカワダクニコさんは、日本児童出版美術家連盟の会員でもあり、多くの作品を手掛けています。受賞歴も豊富で、「ねこのにゃーた」で絵本デビュー後にも、数多くの絵本やキャラクターを生み出しています。
Instagram: @kawada_kuniko