地方創生と「おもてなし」の融合！さとゆめとFSXが資本業務提携を発表

地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめと、おしぼりのレンタル・商品開発などを手掛けるFSX株式会社は、資本業務提携を発表しました。両社は、それぞれの事業ノウハウと人材を活かし、地方創生分野における新たなサービス開発と提供を目指します。

地方創生と「おもてなし」文化の融合

さとゆめは、全国50エリア以上で地域活性化事業を展開しており、地域資源を活用した観光や事業創出を支援しています。一方、FSXは、「おしぼり」を通じて、手指衛生やホスピタリティに革新をもたらしてきた企業です。

今回の提携では、両社の強みを融合し、以下の取り組みを展開していく予定です。

1. 健康経営・ウェルネスツーリズムの創出:
さとゆめの森林セラピーなどのプログラムに、FSXの抗ウイルス・抗菌技術を活用した化粧品などを導入することで、健康増進に繋がるツーリズムを開発します。メディカルツーリズムなども視野に入れ、地域の魅力を活かした新たな観光体験を提供していきます。

2. 伝統文化継承を促進する商品開発:
FSXが開発した「おしぼり」は、国内外で高い評価を受けています。さとゆめのプロモーション支援により、海外市場への展開も視野に入れています。また、おしぼりをはじめとする伝統文化関連商品を開発することで、地域の魅力を発信し、文化継承に貢献していきます。

3. 人材育成を通じた地域活性化:
両社の社員が互いの事業現場に赴き、地域や農業に関わることで、人材育成と地域活性化を促進します。