文化庁とのパートナーシップ締結で日本文化を発信する株式会社Progressの新たな挑戦

株式会社Progress、日本遺産オフィシャルパートナーシップを締結

2025年2月13日、株式会社Progress（福岡県福岡市）が文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」契約を結びました。この新たな取り組みでは、日本の文化や伝統の魅力をSNSやWebメディアを通じて国内外に発信し、文化資源への理解促進と地域の活性化を図ります。

締結式の開催

このパートナーシップを記念して、同日には締結式が行われ、文化庁長官の都倉俊一氏から契約書が手渡されました。第2回目となる締結式には、文化庁の関係者やオフィシャルパートナーとなる25の企業・団体が一堂に会しました。この貴重な瞬間において、双方の熱意が確認され、日本遺産の魅力を広めるための新たな船出が始まりました。

日本遺産オフィシャルパートナーシップとは

日本遺産オフィシャルパートナーシップは、文化庁が主導し、民間企業が連携して日本遺産のストーリーを国内外に広める取り組みです。Progressは教育情報メディアを基にした発信を通じて、日本の伝統文化の素晴らしさを世界に伝えることに注力します。

新しい時代への提案

企業の「ACTIVE！」という教育情報メディアでは、子育て世代や次世代を担う子どもたちに向けて、日本文化や子育てに役立つ情報を提供します。ここでは、文化や学習に関する多様な知識を楽しく学べる場所を設けることが狙いです。2025年3月から本格的なコンテンツ提供が開始される予定で、地域の小学校でも配布される計画です。

多言語での情報発信

さらに、進行中の取り組みでは、英語や中国語、ヒンズー語など、さまざまな言語で日本遺産や文化を伝える機会を設けています。これにより、国内外のお客様に向けて、マルチなアプローチで情報を発信し、多くの人々に日本文化を理解してもらうことを目指しています。

SNSを駆使した新たな試み

Social Mediaも重要なツールと位置づけており、FacebookやInstagramなどを活用して「知る」「感じる」「語りたくなる」コンテンツを提供する予定です。この取り組みは文化庁からの支援も受けており、公式ホームページ等で広報活動を行う方針です。

代表取締役CEO秦有樹の言葉

代表取締役の秦有樹氏は、「当社のメディアを通じて日本遺産を身近に感じてもらい、未来を担う世代の興味を引き起こすことが重要です。日本の伝統や文化の背後にある物語や人々の思いを伝える努めを続けていきます」と述べています。また、記事連携や様々な業種との協力にも意欲的で、興味のある方はお気軽に触れてほしいとのことです。

今後の展望

このように、株式会社Progressは教育情報メディアを駆使し、日本遺産の魅力を幅広く発信していく意欲を示しています。あらゆる業種や国において、情報の連携を強化し、読者とのコミュニケーションをさらに活性化させることを期待しています。

企業情報

当社は「前進」「発展」「未来」というポジティブなイメージを社名に込め、2021年に設立されました。教育情報メディア「ACTIVE！」や、経済ニュースメディア「キッズノミクス」、さらにテクノロジーニュースメディア「Tech Spark」を運営し、国や世代を越えて支持を受けています。また、人材育成サービスとして「社会・経済探究講座」などのオンライン教育サービスも展開しています。

株式会社Progressは、福岡市博多区千代1-1-68に本社を構え、こちらのウェブサイトを通じて事業内容やお問い合わせを受け付けています。