KOLC+が無償ストレージを5TBへ拡大した背景とは
株式会社コルクが展開するBIM/CIMクラウド「KOLC+(コルクプラス)」は、DXプランにおける無償ストレージを大幅に増量しました。これにより、アーキテクチャ業界を支えるデジタルツインの保管環境が更に充実することになります。ここでは、ストレージ増加の背景やその影響について詳しくお伝えします。
ストレージ拡大の背景
最近、BIM/CIMを用いた市場の拡大が進む中で、デジタルツイン技術の重要性が高まっています。「DXプラン」は、2024年12月に対象施策として多くの施工会社に導入される見込みです。しかし、これまでの2TBでは、完了した案件のデジタルツインを失ってしまうリスクがありました。このため株式会社コルクは、ストレージ容量を5TBに引き上げる決断を下しました。
この増量により、ユーザーはデジタルツインをそのまま保管し、過去のプロジェクトを参照するためのアーカイブ環境を実現できます。また、万が一5TBを超えるストレージが必要な場合には、1TB単位で割引料金での追加提供も行うとされています。この柔軟な対応は、昨今のニーズに応える形で、多くの企業にとって特に魅力的です。
DXプランの概要
KOLC+のDXプランは、BIM/CIMにおける最大限の機能を多現場に導入できるサービスです。基本的な構成は、以下のようになっています。
- - 3Dプラン(100人/100GB)
- - 統合アプリ(20現場分):デジタルツイン空間の共有
- - アップロード拡張(50GB/ファイル)
- - ストレージ5TBを無償で提供
そしてこのプランは月額24万円(税別)で、初期費用は発生しません。導入を検討している方にとっては、非常に魅力的なプランのようです。
料金プランの詳細については公式サイトで確認でき、導入検討やトライアルの問い合わせも受け付けています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
KOLC+とは
KOLC+は、国土交通省等の情報共有システム(ASP)としての機能も備えたBIM/CIMクラウドです。500社以上の利用者を持つこのサービスは、国内の建築業界において強力なサポートを提供しています。さらに、「建築GX・DX推進事業」の補助対象ソフトウェアとしても認定されており、今後の成長が期待されています。
株式会社コルクの事業内容
株式会社コルクは、東京都豊島区に本社を置き、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の企画、開発、運営を行っています。代表の堤正雄氏は、建設業向けに革新的なサービスを提供することで、業界のDX化を推進しています。コルクのウェブサイトでは、さらなる情報やサービスについて確認できます。
まとめ
KOLC+のストレージ拡大は、建設業界におけるデジタルツイン技術の普及に寄与することが期待されており、特に施工会社にとってこれは利便性の高い措置です。今後、どのようにそのフル機能が活用されるのか、目が離せません。