エコプロ2024への取り組み
2024-10-02 12:53:20

エコプロ2024でのリサイクル取り組みを紹介するウッドプラスチックテクノロジーの活動

サステナブルな未来を目指して



株式会社ウッドプラスチックテクノロジーは、東京都文京区に本社を置く企業で、持続可能な素材再生に注力しています。2024年12月に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2024」では、同社が実施するリサイクル活動が注目されています。

エコプロ2024でのリサイクル活動の概要



「エコプロ2024」においては、会場設営時に出る使用済みのPPバンドやストレッチフィルムを回収しリサイクルする取り組みが展開されます。この活動は、イベントの主催者との協力により、特別に設置された回収コーナーで行われ、参加者が持参した使用済みの資材を持ち込むスタイルとなっています。

回収されたPPバンドとストレッチフィルムは、高温で溶かされ、ペレット状に製造された後、再利用されます。具体的には、使用済みPPバンドからは「グリーンライトバンド」として再生され、ストレッチフィルムは樹脂製の敷板「Wボード」に加工されます。このプロセスを通じて、PPバンドの水平リサイクルの理解を深めるとともに、原材料となる使用済みPPバンドの回収量を増加させることが期待されています。

イベント内のサステナビリティエリア



使用済み資材の回収に加え、「イベントのサステナビリティエリア」では、リサイクルの実績や製品を展示することも行われます。ここでは、使用済みPPバンドを再利用して製造される「グリーンライトバンド」や、ウッドプラスチックから作られた「Wボード」などが並ぶ予定です。

また、新製品の紹介も行われます。中でも、「ヘビーバンド」はグリーンライトバンドシリーズの中でも特に強度が高く、注目されています。また、「ショウデンバンド ハイブリッドタイプ」はバージン材とリサイクル材を組み合わせて製造されており、さらなる環境負荷の低減に寄与します。加えて、プラスチック角材「敷棒くん」や、リサイクルプラスチックペレット(PE、PP)も展示されるので、来場者はその実物を体験できる機会となっています。

企業の取り組み



ウッドプラスチックテクノロジーは、リサイクル業務を通じて環境保護に対する貢献を続けています。持続可能な開発を目指し、一人一人が参加できる活動を促進することは、今後の社会で機能する循環型経済の確立に不可欠です。

「エコプロ2024」は、環境に優しい技術やアイディアが集まる場であると同時に、企業のサステナブルな取り組みを知る良い機会です。ウッドプラスチックテクノロジーの活動にぜひ注目し、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

【公式サイト】
エコプロ2024公式サイト

会社情報



株式会社ウッドプラスチックテクノロジーは、環境に配慮した製品の開発とリサイクル活動を通じて、持続可能な未来に向かう道筋を示しています。



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会社情報

会社名
株式会社ウッドプラスチックテクノロジー
住所
東京都文京区本郷3-32-7東京ビル6階
電話番号
03-5844-3366

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