ダイナミックな展開が魅力の連続ドラマ「フィクサー Season3」が放送スタート

連続ドラマ「フィクサー Season3」放送開始！

2024年11月7日（木）午後10時より、BS日テレで待望の「フィクサー Season3」が放送される。今回のシーズンのテーマは"都知事選"と"誘拐事件"。ダイナミックな展開が期待されており、観る者を釘付けにすること間違いなしだ。

番組の概要

「フィクサー」は、脚本家の井上由美子が手掛けた完全オリジナルドラマだ。これまで数多くのヒット作を生み出してきた井上は、2020年秋に紫綬褒章を受章し、彼女の作品は常に高い評価を得ている。本作では、政界や財界、法曹界を舞台に、人間の暗い部分を描いた"フィクサー"の暗躍が繰り広げられる。豪華キャスト陣が演じる重厚な役柄も、本作の大きな魅力となっている。

シーズン3のストーリー

シーズン2では、西田敏行が演じるフィクサー・本郷吾一との対決で衝撃的な結末を迎えた。本シーズンでは、唐沢寿明が演じるフィクサー・設楽拳一が、東京都のイメージを悪化させた殺人未遂事件を扱っていく。現職都知事が元新聞記者の渡辺達哉を犯人に仕立て上げ、次期都知事選に向けて汚名返上を図る。

このような状況下、主人公・達哉は拳一の助言で立候補を決意。都議会のドンである石坂浩二が扮する黒羽真二郎や、政治評論家として登場する徳重聡の川本栄太など、一癖も二癖もあるキャラクターたちが対立し、緊張感を高めていく。

さらに、誘拐事件が発生。氏原巧巳（加藤雅也）の娘である早紀（大友花恋）が誘拐され、犯人の要求が東京都のプロジェクトの中止という緊迫した状況に。拳一はこの事態を収束させるため、前代未聞の“人質交換”という奇抜なアイデアを思いつく。

豪華キャスト陣

「フィクサー Season3」には、過去のシーズンに続き、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫といった豪華俳優陣が再び集結。また、新たに石坂浩二、加藤雅也、古田新太、高島礼子、徳重聡、白洲迅、大友花恋、大倉孝二らが加わり、さらにまだ観ぬ魅力を引き出している。

今後の展開に期待

シーズン3は全5話で、毎週木曜午後10時から放送される。最終回は12月5日（木）に放送され、5分拡大版として視聴者の期待に応える形で展開される。フィクサーファンや社会派サスペンスが好きな人には絶対に見逃せない作品だ。

その重厚でスリリングな展開の中で、表と裏、陰と陽が交錯するさまは、まさに社会の裏側を描いた現代のドラマ。集大成となるこのシーズン、拳一の真の目的が明らかになり、どのような結末を迎えるのか、今から楽しみでならない。ぜひ、BS日テレで「フィクサー Season3」をお楽しみください！