浅草花やしきにて新お化け屋敷が登場!
東京都台東区にある日本最古の遊園地、浅草花やしきが待望の新アトラクション『お化け屋敷~首づかの呪い~』を2025年7月18日(金)にオープンします。この新しいお化け屋敷のオープニングセレモニーが、2025年7月16日(水)に行われることが決定しました。
オープニングセレモニーの詳細
オープニングセレモニーには、お笑いコンビ「なすなかにし」のお二人と、松原タニシさんが登壇し、MCはカナイさんが務めます。セレモニーでは、新お化け屋敷の第一号のお客様として、登壇者たちが実際に『首づかの呪い』を体験し、その模様をレポートしてくれます。また、お化け屋敷をイメージした新しいフードメニューの食レポも行われる予定です。さらに、松原タニシさんが原作を手掛けたホラー映画「事故物件ゾク 恐い間取り」に関するトークタイムも配置されており、参加者の盛り上がりが期待されます。
このイベントは無料で参加できるものの、入園料が別途必要となります。屋内エリアで楽しになる遊園地として、この夏、浅草花やしきがさらにパワーアップすること間違いなしです。
新アトラクション『お化け屋敷~首づかの呪い~』の概要
『お化け屋敷~首づかの呪い~』は、実績豊富なプロフェッショナル集団「松竹お化け屋本舗」が制作したもので、ウォークスルー型のお化け屋敷です。このアトラクションは、まるでホラー映画に迷い込んだかのような独特の世界観を提供します。
謎に包まれた荒廃した屋敷の中で、あなたを待ち受けるのは恐怖の事件。物語は、牡丹という少女が『首づかの祠』を壊したことから全てが始まります。訪れた者は、彼女の呪いを解くための壮絶な体験に挑むこととなるのです。果たしてあなたは、この呪いを解くことができるでしょうか?
アトラクションの情報
- - アトラクション名: お化け屋敷~首づかの呪い~
- - オープン日: 2025年7月18日(金)
- - 所要時間: 約5分
- - タイプ: ウォークスルー型、全長約70m
- - 付き添い: 5歳以上のお子様は単独利用可能で、4歳以下の子供は中学生以上の付き添いが必要です。
- - 料金: のりもの券7枚(700円)またはフリーパスの利用も可能です。
物語背景
このお化け屋敷の物語は、古い伝承に基づいています。ある町の屋敷に住む少女、牡丹が『首づかの祠』を壊した夜から恐怖が始まります。牡丹は正気を失い、近隣の住民たちを襲い続け、最終的には自ら命を絶つ悲劇に至ります。その後、悪霊を封じ込めるために新たな祠が建てられましたが、長い時を経て、今再び封印が解かれ、このお化け屋敷で惨劇が繰り返されることになったのです。
浅草花やしきの紹介
1853年に設立された浅草花やしきは、日本で最も古い遊園地として知られています。豊かな歴史を持つこの場所は、ローラーコースターや多彩なアトラクション、飲食店舗が揃い、世代を超えて愛されています。新しいお化け屋敷のオープンを機に、さらなる注目を集めることでしょう。
ぜひ、夏の訪れとともに、多くのお客様が恐怖体験を味わいに、浅草花やしきに足を運ぶことをお待ちしています。