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新しい出会いを作る「Ichi no Hito」トークイベント

2018年1月11日、鏡開きの日に東京都世田谷区で「Ichi no Hito」と題した特別なイベントが開催されました。このイベントは「それぞれの、well-being」をテーマに、参加者の生き方や経験を共有する場として設計されました。

イベントの概要

会場は、話題のメディア「TABI LABO」オフィスで、19時から開場、19時30分に開始。参加費は3500円で、美味しい軽食と飲み物が提供されました。事前決済による参加者による円滑な運営が行われました。

トークセッションと交流会

イベントの大きな特徴は、トークセッションと交流会です。最初のトークセッションでは、様々な分野で活躍するゲストスピーカーによって「それぞれの生き方」をテーマに語られました。

続いて開催された交流会では、皆が親しみやすい食事を楽しみながら、新たな出会いを楽しむ時間が設けられました。参加者はお互いの経験やアイデアを交換し、「2018年の出逢い初め」を象徴する瞬間を共有しました。

参加ゲストの紹介

イベントには、多彩なバックグラウンドを持つゲストが参加しました。脇雅昭さんは全国を股にかけて官民をつなぎ、課題解決に取り組む公務員としての視点を披露しました。一方、木村麻子さんは伝統文化の後継者を育てる活動を通じて、文化の保護と進化の大切さを訴えました。

また、織田友理子さんは、電動車椅子を利用する中途障害者として車椅子ウォーカーを立ち上げ、地域活性の取組みに参加。久志尚太郎さんは、幅広い視野で新しいトレンドを追求する企業家として若者に刺激を与えました。

さらに、総合司会の中村俊介さんは、セクシャルマイノリティの権利を代弁する名司会者としても知られ、人々の「声なき声」を伝える活動を行っています。彼の存在は、参加者にとって安心感と共感を与えるものでした。

宇宙を繋ぐ音楽の演出

特別なライブパフォーマンスも行われました。澤田響紀さんは津軽三味線の名人として国内外での演奏実績を持ち、彼の音色は参加者の心に響きました。音楽と文化の融合が、イベントの雰囲気を一層引き立てました。

最後に

「Ichi no Hito」の成功は、参加者がそれぞれの生き方を持ち寄り、新たな友情やネットワークを築くことができたことにあります。このような経験が重なって、2018年は素晴らしい繋がりの年へと発展していくことでしょう。イベントは、都市と地域、国内と国外を繋ぐ素晴らしい機会を提供し、多くの人々の心に新たな希望の種を植え付けました。

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