盲ろう者理解プログラム
2026-03-23 11:49:09

大学に向けた無償の盲ろう者理解プログラム導入のご案内

盲ろう者理解・啓発プログラムのご紹介


認定NPO法人東京盲ろう者友の会が、「盲ろう者理解・啓発プログラム」を2026年度に無償で大学に提供する計画を発表しました。このプログラムは、視覚と聴覚の両方に障害を持つ盲ろう者の理解を深めることを目的としており、学生たちに多様性について考える機会を提供します。
背景
日本では、約1万人の盲ろう者が存在し、彼らは情報収集やコミュニケーション、移動の面で多くの困難に直面しています。この状況は彼らの社会的孤立を招いており、解決が求められています。近年、大学教育においてDEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)が重視される中、このプログラムは非常に重要な役割を果たします。盲ろう者が自らの体験を語ることで、学生たちは多様な視点を得ることができます。
2025年度の成果
2025年度においては、独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成を受けて9つの大学で実施され、延べ322名が参加しました。参加者からは「盲ろう者と関わる自信がついた」や「教育者としての知識を深めることができた」といった感想が寄せられました。参加後のアンケートでも、ほぼ全員が盲ろう者に対する関心が高まったと回答し、多くの学生が支援に対する意欲を示しました。
2026年度のプログラム概要
本プログラムは2026年度も継続され、都内の大学で実施されます。特に社会福祉や特別支援教育の授業だけでなく、大学祭や公開講座など様々な形で提供される予定です。また、参加学生が15名以上見込まれる場合、参加は無料です。実施期間は2026年4月から7月までで、学生への広報や会場設営等は大学側にお願いしています。
プログラムの具体例
プログラムには様々な形式があり、例えば盲ろう者の講演や、盲ろう疑似体験を通じたコミュニケーション体験などが含まれています。内容は大学のニーズに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。
東京盲ろう者友の会の活動
このプログラムを主催する認定NPO法人東京盲ろう者友の会は、1991年に設立され、盲ろう者の自立と社会参加を促進するための活動を行っています。
お申し込み・お問合せ
本プログラムへの参加を希望される大学は、2026年6月30日までに申し込みが必要です。不明点がある場合は、東京盲ろう者友の会の事務局までご連絡ください。
今回のプログラムは、学生たちに貴重な学びの場を提供し、盲ろう者への理解を深める絶好の機会です。皆様のご参加をお待ちしております。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
認定NPO法人東京盲ろう者友の会
住所
東京都新宿区岩戸町4番地87ビルディング岩戸町2階
電話番号
03-6228-1282

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。