シムトップスが「スマート物流 EXPO」に出展
株式会社シムトップスは、2025年1月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される「第4回 スマート物流 EXPO」に出展することを発表しました。この展示会では、同社の最新技術である複数バーコードを同時にかつ連続で読み取る「i-Repo Scan(アイレポスキャン)」が披露される予定です。現代の物流業界において、効率性と精度を重視した技術の重要性が増す中、シムトップスの新たなソリューションがどのように実績を上げるのか注目されます。
展示会の詳細
展示会の概要は以下の通りです。
- - イベント名:第4回 スマート物流 EXPO
- - 日時:2025年1月22日(水)~24日(金)、10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト
- - ホール:南1・2ホール
- - ブース番号:S12-34
- - 主催:RX Japan株式会社
出展ブースでは、高速のバーコードスキャンを実現する技術に加えて、AR(拡張現実)を利用したバーコードスキャンによる誤読防止も体験できるとされています。これにより、来場者は新しい技術の利便性を実感し、今後の業務への応用を考える良い機会となるでしょう。
シムトップスの現場帳票電子化ソリューション「i-Reporter」
また、シムトップスの「i-Reporter(アイレポーター)」も紹介される予定です。このシステムは、4000社以上、20万人以上のユーザーに利用されている現場帳票のペーパーレス化ソリューションです。シムトップスは、今までの紙ベースの帳票をデジタル化することで、業務の効率化を図ることができます。プログラミングスキルなしで使えるノーコード機能があるため、誰でも簡単に帳票を作成、修正できます。これにより、データの二重入力や記入ミスの問題を大幅に解決し、業務の生産性を向上させることが可能となります。
i-Reporterの主な機能
- - リアルタイムデジタル化:現場での入力が即座にデジタルデータに変換。
- - データ連携:外付けデバイスやIoTと接続可能で、ミスがなく迅速なデータ収集が実現。
- - 音声入力:ハンズフリー機能により、作業をしながらの入力が可能。
- - AI活用:データをAIと連携させ分析・解析を行うエビデンスを作成。
このように、シムトップスは最新技術を駆使し、現場の課題を解決するための革新を進めています。
企業情報
株式会社シムトップスは1991年に設立され、本社は東京都品川区にあります。2023年度の売上高は19億4千万円で、74名の従業員が活躍しています。最新のソリューションを通じて、業務改善に寄与し続けるシムトップスの取り組みには期待が寄せられています。
興味がある方はぜひ、展示会に足を運んで最新技術を体験してみてはいかがでしょうか。