ポスト・コロナ社会における感染症対策の重要性
新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、我々はどのように感染症対策を見直す必要があるのか、その答えを見つけることが求められています。一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムは、ポスト・コロナ社会に向けた感染症対策を無料のWebinarで解説する機会を設けています。
政府の新しい方針と感染症対策
2023年5月8日、日本政府は新型コロナウイルス感染症を感染症法上の2類から5類へと変更しました。この改定により、多くの制約が緩和され、個人の判断が重視されるようになりました。しかし、この転換期において、感染症対策はどうあるべきでしょうか?
このWebinarでは、過去の方針をどのように見直し、どのポイントで今後の対策を講じていくべきかを明らかにしていきます。特に、ノロウイルスやインフルエンザのような他の感染症についても言及し、具体的な行動指針を提案します。
専門家による明確な指針
講師には、感染症対策の専門家である順天堂大学大学院の教授・堀賢氏が登壇します。堀教授は、長年にわたり感染症対策に従事し、現場での経験を基にした実践的な知識とともに、最新の研究成果をお届けします。この貴重な機会を利用して、皆様が今後の感染症対策をどのように進めていくかのヒントを得られることが期待されます。
対象となる方々
このWebinarは、オフィス、レストラン、ホテル・旅館、病院、公共施設など、あらゆる生活空間の感染症対策に携わっている方々、またはその関心がある方々を対象としています。感染症対策に対する見直しや新たな方針が必要だと感じている方々にとって、有効な情報が得られる貴重な機会です。
参加方法とお問い合わせ
参加申し込みは、公式ウェブサイト(
こちら)から簡単に行えます。詳細な情報を確認し、ぜひご参加ください。また、本Webinarに関するお問い合わせは、事務局までお気軽にご連絡ください:
[email protected]。
パンデミックレディ・コンソーシアムの目指すもの
一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムは、感染症に高い耐性を持つ社会の構築を目指し、2022年10月に設立されました。医療現場での具体的な成果を基に、様々な生活空間における感染リスクの評価や具体的な対策を提案しています。さらに、感染症に関する情報をセミナーやウェブサイトで発信し、必要な人材の育成にも力を入れています。
多くの企業や大学がこのコンソーシアムに参加しており、正会員として、アイテック、アクセンチュア、清水建設など、日本を代表する企業が名前を連ねています。感染症対策がこれからの社会にとって重要なテーマであることは言うまでもありません。ポスト・コロナ時代の新たな知見を頭に入れて、より良い社会作りに役立てましょう。