CLIP STUDIO READERがバージョンアップ、アクセシビリティ機能を強化！

CLIP STUDIO READERの進化

電子書籍ビューア「CLIP STUDIO READER」が新たなアップデートを行い、ユーザーのアクセシビリティを大幅に改善しました。バージョンアップにより、特に注目されるのが「読み上げ機能」や「全文検索機能」です。これにより、視覚に障害がある方や、情報を耳で処理したい利用者にとって、より便利で使いやすい環境が整いました。

新たに追加された機能

アップデートに加えて、新機能としてルビのオン/オフ機能や、背景色と文字色の変更ができるテーマ変更機能が提供されました。これにより、ユーザーは自分の好みに応じて視界をカスタマイズし、読書体験をより快適に楽しむことができます。また、テキストの任意の部分に引いたマーカーの色を変更したり、そのマーカー箇所にメモを追加したりする機能も搭載され、さらなる便利さが加わりました。

これらの機能は、特に多様なニーズを持つユーザーにとって非常に役立つものであり、まさに新たなデジタル体験を実現しています。

CLIP STUDIO READERの特徴

「CLIP STUDIO READER」は、様々なジャンルの作品をEPUBやWebtoonなど、多様なファイル形式で配信可能な電子書籍ビューアです。特に、ウェブやアプリに対応しているため、使いやすさが際立っています。

また、ビューアのエンジン提供も行っており、各サービスに合わせたUIカスタマイズや機能の追加が可能です。そのため、サービス規模やニーズに応じて最適な配信環境を構築することができます。このような柔軟性が、業界の中でトップクラスの採用実績を持つ理由の一つです。

&DC3について

株式会社&DC3は、セルシスの完全子会社として、2022年に設立されました。会社の理念は、デジタルデータを唯一無二の価値ある“モノ”として捉え、デジタルコンテンツ流通の基盤となるソリューション「DC3」を提供することです。

これにより、電子書籍配信ソリューションも手掛け、デジタルコンテンツビジネスの新たな可能性を切り開いています。 &DC3は、自社のソリューションが業界全体にインパクトを与えると確信しており、今後の展開にも期待が寄せられています。