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全国から首長が集う「子ども第三の居場所サミット」

公益財団法人B&G財団が主催する「第2回子ども第三の居場所サミット」が、2024年11月8日に東京海洋大学品川キャンパスで開催されます。このサミットは、安全に過ごすことができる“家庭でも学校でもない子どもたちの居場所”を確保することを目的としており、全国68自治体から集まった44名の首長を含む111名が参加します。

イベント概要

• - 開催日時: 2024年11月8日（金）14:00～17:00
• - 開催場所: 東京海洋大学品川キャンパス（東京都港区）
• - 参加費用: 無料（現地参加締切、オンライン視聴の受付あり）

このイベントでは、自治体が運営する各拠点の首長やマネージャーによるパネルディスカッションが行われ、子ども家庭庁や大学関係者の専門家も参加。自治体間の情報交換を促し、子どもたちの居場所をより良くするための具体的な施策について議論します。

イベントの目的

「子ども第三の居場所サミット」は、B&G財団が2019年度から日本財団と連携して行っている「子どもサポートプロジェクト 第三の居場所」の一環です。このプロジェクトは、全国76か所で子どもたちが安心して成長できる場所を提供しており、各自治体はその運営に取り組んでいます。サミットでは、成功事例や直面している課題についての情報が共有される予定です。

参加方法

サミットに参加したい方は、B&G財団の公式ページからオンライン視聴申し込みが可能。参加定員は特に設けておらず、視聴は自由に入退室できます。申し込み締め切りは、2024年11月7日（木）の17時までです。また、現地参加を希望する方は、事前に申し込みが必要です。

プログラム内容

サミットでは、以下の内容が予定されています：

• - 地方自治体首長によるパネルディスカッション
• - 運営拠点マネージャーによるパネルディスカッション

パネリストとして、こども家庭庁の安里賀奈子課長、大正大学の大沼みずほ准教授（元参議院議員）、NPO第3の家族の奥村春香理事長などが登壇し、それぞれの視点から居場所づくりについてお話しします。

重要性の高まる「居場所づくり」

近年、社会課題の一つとして「子ども家庭庁」は「こどもの居場所づくり」を重要な施策として位置付けています。家庭や学校以外の安全な場所が必要される中、B&G財団は本事業を通じて子どもたちが自立的に成長できる環境を提供することを目指しています。

お問い合わせ

参加に関する詳しい情報や問い合わせについては、B&G財団の地域創生部子ども支援課、または公式のメールなどからお寄せください。

• - メール: [email protected]
• - 電話: 03-6402-5312

子どもたちの未来を共に考える貴重な機会です。ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。

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