阪神電気鉄道開業120周年に合わせた盛りだくさんの企画
阪神電気鉄道株式会社が、開業120周年を記念する特別な企画を発表しました。このプロジェクトの一環として、2023年9月12日(金)からウェブ上で受検可能な「阪神検定」が実施されます。この検定は、阪神グループに関する知識を確認する絶好のチャンスで、受検者は全120問の問題に挑戦できます。さらに、96問以上の正解を達成すると「阪神検定合格証書」が授与される他、抽選で240名には開業120周年記念のグッズもプレゼントされます。
阪神沿線には、開業以来の写真や新聞記事を展示する「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」というパネル展も開催され、年末に向けて新たに尼崎市を含む2会場で行われる予定です。これにより、訪問者は阪神電気鉄道の歴史をより深く知ることができます。
阪神検定の詳細
「阪神検定」は、阪神電気鉄道がこれまで築いてきた歴史を踏まえ、お客さまとともに作り上げた内容となっています。出題形式は、選択肢から正しい答えを選ぶ4択問題で、受検は時間制限なしで行えます。受検料は無料で、特設サイトから簡単に申し込むことができます。
合格特典には、「阪神検定合格証書」のダウンロードが含まれており、また、240名に記念グッズが抽選にて進呈されます。グッズには、副標型アクリルキーホルダーやクリアファイルがあり、いずれも阪神電気鉄道のファンには嬉しいアイテムとなることでしょう。
パネル展の魅力
また、写真展「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」は、阪神電気鉄道が所蔵する貴重な資料や、地域の情報を掲載した神戸新聞の記事と共に展示されることで、訪れた人々が阪神グループのあゆみを視覚的に体験できる貴重な機会を提供します。展覧会は、尼崎市の尼崎城や西宮市立中央図書館など、2つの新会場でも行われます。
イベントスケジュール
このパネル展は、既に阪神沿線の多くの施設で巡回されており、その最後を西宮市立中央図書館で迎えることになります。尼崎城での展示は特に注目されており、入場は無料です。展示期間は、尼崎城が11月5日(水)から11月30日(日)、西宮市立中央図書館は12月5日(金)から12月28日(日)となっています。
これまでの展示場所の例としては、メトロこうべや神戸阪急など、様々な場所で阪神電気鉄道の歴史に触れる企画が行われてきました。これらのイベントを通じて、阪神電気鉄道が地域社会に与えてきた影響や、その成り立ちを多くの方に再認識していただくことを期待しています。
最後に
阪神電気鉄道株式会社は、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンのもと、これからもお客様の期待に応えるべく努力してまいります。地域に根ざした鉄道として、今後も多様なイベントを通じて、より多くの人々にその魅力を伝えていくことを目指しております。