Z世代投資家「造船太郎」氏、Robot Consultingを牽引
株式会社Robot Consultingは、2025年9月26日付で、Z世代の個人投資家である造船太郎氏をクリプト株主エンゲージメント担当に任命したことを発表しました。Robot Consultingは、東京都港区に本社を置き、主に人材ソリューション事業を中心に展開しています。
造船太郎氏は、若干小学生の頃から株に興味を持ち始め、すでに多くの投資家としての経験を積んでいる実力者です。彼のSNS(X(旧Twitter)約13.2万人フォロワー、YouTube約1.43万人フォロワー)のフォロワー数は、Z世代の中での影響力を証明しています。この影響力を活かして、Robot Consultingは新たな投資家層を拡大し、エンゲージメントを強化することを目指しています。
タクール・アミットCEOの期待
Robot Consultingの CEO タクール・アミット氏は、造船太郎氏をチームに迎え入れることを大変嬉しく思っていると語りました。彼は、造船氏の投資家としての実績とZ世代への独自の影響力が、同社の株主エンゲージメント拡大に貢献すると強く期待しています。造船氏は、株式会社bitFlyer Holdingsの元代表取締役であり、同社のイーサリアム投資戦略に関与している関正明氏とともに、今後の重要な役割を担います。
「私たちは、イーサリアムへの直接的な投資および暗号資産投資家との関係構築を進めることで、財務基盤の強化や新たな収益源の創出を目指します。これにより、長期的な株主価値の向上につなげたい」とアミット氏は続けました。
造船太郎氏の見解
造船太郎氏自身も、「成長の重要な局面にあるRobot Consultingに参加できることを光栄に思います。自身の経験と視点を通じて、当社の戦略的な推進に貢献し、株主の皆様に持続的な価値を提供したい」と意気込みを語っています。彼の参加により、Robot Consultingはより多様な投資戦略を練ることができるでしょう。
Robot Consultingの事業内容
Robot Consultingは現在、リーガルテックおよびメタバースの両分野において事業を拡大しています。主力製品である「労務ロボ」は、クラウド上で勤怠管理や会計処理を一元管理できる人事管理システムです。これにより、特に中小企業向けに補助金や助成金申請の支援、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を行っています。また、進行中の「ロボット弁護士」プロジェクトでは、メタバースを活用した法律相談やAIによる判例検索等の機能を提供する予定です。
まとめ
造船太郎氏の任命により、Robot Consultingは若年層の投資家層へアプローチし、そのエンゲージメントを強化できる可能性が高まっています。今後の株主価値の向上や事業の進展が期待され、Z世代からの注目も集まることでしょう。これにより、同社のさらなる発展が期待されます。