COZUCHIの成功ストーリー
不動産投資クラウドファンディングサービス「COZUCHI」(コヅチ)は、2025年5月末時点で、102件に及ぶファンドの運用を約734億円規模で行い、すべて元本毀損なく成功裏に終了したことを発表しました。今回は、その成功の裏にある仕組みや努力を詳しくご紹介します。
COZUCHIとは?
COZUCHIは、LAETOLI株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングプラットフォームです。不動産特定共同事業法を利用しており、事業者と投資家がインターネットを介してつながり、少額から投資が可能です。COZUCHIを通じて複数の投資家が資金を集め、その資金を用いて不動産を取得・運用し、得られた利益を投資家と分配する仕組みとなっています。詳細はこちらの公式サイトをご覧ください(
COZUCHI公式サイト)。
どのようにして元本毀損を避けられるのか?
1. 割安物件の選定
COZUCHIは、不動産市場で見過ごされがちな物件に注目しています。相続問題で権利関係が複雑になっているような物件や、築年数が経過し老朽化が見られる物件は、金融機関からの評価が低いことが多く、結果として価格が安くなることがあります。COZUCHIは、こうした物件を厳選し、適切な価格で取得することで、高い運用成果を実現しています。
2. 厳密な物件審査
投資対象となる物件は、事業者から提案を受けた後、厳しい審査を経てファンドとして募集されます。特に収益性の評価には力を入れており、複数の運用シナリオを考慮することで、万が一運用が理想通りにいかない場合でも、別の選択肢での収益確保を図ります。
3. 優先劣後構造による投資家保護
COZUCHIでは、優先劣後構造を導入しており、投資家の元本を保護します。出資者による優先出資部分が元本毀損することはなく、劣後出資部分が全額毀損するまで安心して投資ができます。また、案件によっては優先劣後構造を設けない場合もありますが、いずれにせよ投資家の保護を最大限に図っています。
4. 空室リスクへの対策
地方物件などに関しては、マスターリース契約を結ぶことで空室リスクを軽減し、キャピタルゲイン型の案件では買取保証を設けているなど、リスクマネジメント手法を積極的に取り入れています。
COZUCHIの実績
サービス開始以来、COZUCHIは累計133件のファンドを運用し、累計投資額は約1,145億円に達しました。その実績の中で一度も元本を毀損したことがなく、堅実な運用を続けています。これまでの実績とノウハウを基に、投資家の資産をしっかりと守り、運用してきました。
COZUCHIへの想い
「COZUCHI」は、日本の不動産市場に新たな価値を提供することを目指しています。定量的な評価だけでなく、目に見えない定性的な価値にも注目し、地域の文化や人々、さまざまな活動を支える仕組みを作ることで、さらに健全な地域社会の発展に寄与したいと考えています。私たちは、利益と価値が共存する社会の実現に向け、日々努力を重ねています。
まとめ
COZUCHIは、不動産投資の新しい形を提供するプラットフォームとして、その運用実績とともに多くの投資家に支持されています。元本毀損なしの実績は、その運営方針や取り組みの成果であり、今後もさらなる成長が期待されます。地域活性化や社会課題の解決に向けて、今後どのような展開がなされるのか、ますます目が離せません。
運営会社情報
- - 社名: LAETOLI株式会社
- - 所在地: 東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE4F
- - 代表取締役: 武藤 弥
- - TEL: 03-6721-1401
- - FAX: 03-6721-1402
- - 設立: 1999年5月20日
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: 不動産投資クラウドファンディング事業
公式ウェブサイト:
LAETOLI公式サイト