親鸞聖人800年を記念し、浄土真宗の根源を探る講演会
2024年6月30日(日) 、西本願寺では、親鸞聖人が浄土真宗の根本聖典である『教行信証』を撰述してから800年を迎える節目を記念し、日曜講演「第3回 浄土真宗の立教開宗について」を開催いたします。
今回の講師は、兵庫教区阪神西組信行寺 住職の四夷法顕氏です。四夷法顕氏は、相愛大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派宗学院研究員、博士(文学)という輝かしい経歴をお持ちであり、専門は日本浄土教思想/真宗学です。
講演では、「浄土真宗」という宗名に込められた意味と、立教開宗の意義を紐解き、親鸞聖人の教えの根源を探ります。親鸞聖人のお心に触れ、現代社会における仏教の意義について深く考える貴重な機会となるでしょう。
開催概要
日時: 2024年6月30日(日) 16:00~17:15(開場15:45頃)
会場: 西本願寺 聞法会館1階 総会所
講師: 四夷 法顕 氏(兵庫教区阪神西組信行寺 住職)
講題: 第3回 浄土真宗の立教開宗について
参加費: 無料
申込: 不要
問い合わせ
西本願寺 参拝教化部<伝道教化担当>
電話番号:075-371-5181
FAX:075-371-7601
親鸞聖人の教えを現代に活かす
親鸞聖人は、鎌倉時代に仏教の教えを現代の人々に分かりやすく説いた人物として知られています。彼の教えは、現代社会においても多くの人の心に響き、人生の指針を与えてくれます。
今回の講演会では、親鸞聖人の教えの根源である「立教開宗」について深く学ぶことができます。親鸞聖人の教えを理解することで、現代社会における仏教の意義や、自分自身の人生について新たな気づきを得られるかもしれません。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
現代社会における仏教の意義を考える
西本願寺の日曜講演会は、親鸞聖人800年という節目の年に開催されることもあり、非常に意義深いイベントだと感じました。現代社会において、仏教は古臭い教えと思われがちですが、親鸞聖人の教えは、現代人にとっても非常に示唆に富んでいます。
特に、親鸞聖人が説いた「誰でも救われる」という教えは、現代社会で生きる私たちにとって大きな希望を与えてくれるのではないでしょうか。現代社会は、競争社会であり、常に不安やストレスを抱えがちです。しかし、親鸞聖人の教えは、そのような現代社会においても、私たちに心の安らぎを与えてくれるものだと感じます。
今回の講演会では、浄土真宗の立教開宗について深く学ぶことができます。親鸞聖人の教えに触れることで、現代社会における仏教の意義や、自分自身の人生について新たな気づきを得られるかもしれません。
講演会に参加することで、親鸞聖人の教えを現代に活かすヒントが得られるのではないでしょうか。ぜひ、今回の講演会に参加して、親鸞聖人の教えに触れてみてください。