2024年10月21日、ニューヨークの聖ヨハネ大聖堂で行われた「第18回ゴールデン・ハート・アワード」は、God's Love We Deliverによる素晴らしいイベントでした。この非営利団体は、重病を抱える人々に対して医療的な食事と栄養サービスを提供することに特化しています。俳優のエリック・バーゲンがプロデュースしたこの夜は、特別なカクテルアワーからスタートしました。
このイベントでは、God's Love We Deliverの長年のスタッフであるパット・コステロがその功績を称えられました。冒頭を盛り上げたのは、俳優で歌手のクリスティン・チェノウェスで、続いてCEOのデイビッド・ルドウィグソンがゲストを温かく迎え入れ、同団体が支援する方々の物語を描いた新しい映像が紹介されました。
イベントのクライマックスには、サム・スミスが「Stay with Me」や「Unholy」などの楽曲で特別パフォーマンスを披露し、会場は大いに盛り上がりました。この夜、サム・スミスとデナ・ロンバルドによる100万ドルのマッチング寄付を含む400万ドルの寄付金が集まり、神の愛に関わる多くの人々へ40万食以上の栄養食の提供を実現しました。
God's Love We Deliverは1985年以来、重度及び慢性疾患を抱える人々に医療用に調整された食事を提供しています。サービスの対象者が増え続ける中、革新を続けており、今年は鎌状赤血球症の方々へのサービスも拡大しました。妊娠糖尿病の妊娠中の人々や、PTSDと診断された軍人への新しいプログラムも実施しています。