羽田空港の歴史を振り返る特別企画展「空がつなぐ」開催のお知らせ

羽田空港の歴史を振り返る特別企画展

羽田空港の魅力を再発見できる特別企画展が、2025年の5月から9月にかけて開催されることが発表されました。タイトルは「THE HISTORY OF HANEDA 空がつなぐ。」であり、入場は無料です。この企画展では、羽田空港がこれまで歩んできた歴史的瞬間が数多く紹介され、訪れる人々に感動と思い出を提供することを目的としています。

展覧会の概要

企画展は、2025年の5月23日から9月29日まで、第1ターミナル5階の特設会場で行われます。訪問者は毎日10時から16時まで自由に入場でき、多彩な展示物を楽しむことができます。主催は日本空港ビルデング株式会社で、NPO羽田航空宇宙科学館推進会議が特別協力を行っています。さらに、日本航空や全日本空輸、京浜急行電鉄など、数多くの企業が協力して本展を支えています。

「空」がつないだ結びつき

この展覧会のテーマは、「空」を通じて過去と未来、日本と世界、そして人と人をつなぐ羽田空港の軌跡です。特に、航空と鉄道各社の特別協力を受け、貴重なアーカイブ資料を多数展示します。これにより、羽田空港の歴史的瞬間を体感するだけでなく、未来に向けたさまざまなつながりについて考察できる機会となります。

特別展示の見どころ

さらに注目すべきは、宇宙航空研究開発機構（JAXA）から展示される「極超音速旅客機」のモデルプレーンです。この模型は、今後の航空技術の発展を象徴するものであり、訪問者に未来の空の旅についての想像をかきたてることでしょう。また、羽田空港の未来を切り開く研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」から、現在進行中の取り組みも紹介される予定です。