SGCが主催した石垣島のバスケットボールクリニック
2023年2月2日、琉球ゴールデンキングスのトップオフィシャルパートナー、株式会社SGCの協力により、石垣島で高校生を対象としたバスケットボールクリニックが開催されました。このイベントは、離島に住む子どもたちにバスケットボールを楽しむ機会を提供すると同時に、彼らが夢を追い求めることの重要性をサポートすることを目的としています。
当日は、キングスU18の与那嶺翼ヘッドコーチや、石垣島出身のキングスU15の砂川恵汰選手、そしてキングスアカデミーのコーチ陣が参加。彼らは、石垣島の高校生との交流を通じて、バスケットボールの楽しさを伝えるべく尽力しました。
このクリニックには、八重山高校と八重山商業高校の男子バスケットボール部から、男子16名、女子17名が参加し、彼らは真剣な表情でスキル向上に臨みました。特に、選手たちはプレスディフェンスに対抗するための基本スキルや、ボールを持たない選手の動き方について多くを学びました。
さらに、ボールを運ぶ選手としての基本的なステップやボールの保持方法についても指導が行われ、選手たちは新たな知識を得るとともに、積極的に実践していく姿が見られました。特に、参加した高校生達は与えられたアドバイスを一生懸命に取り組み、良い結果を得るために努力する意思を感じさせました。
クリニックの最後には、琉球ゴールデンキングスと株式会社SGCがコラボした特製タオルの贈呈式が行われ、参加者同士の笑顔が溢れる素敵な瞬間となりました。
参加者の声
八重山高校男子バスケットボール部キャプテン 山田鼓大さん
「基礎のステップバックから実践的な技術まで、幅広く指導を受けることができました。今まであまり練習していなかった動きも学ぶことができ、試合での勝利に繋げるために活かしていきます。」
八重山高校女子バスケットボール部キャプテン 大嵩梨音さん
「クリニックを開いていただき、本当に感謝しています。ボールを運ぶことが多くなれば、試合での勝利がぐっと近づくと感じましたので、今日学んだことを活かして頑張ります。」
キングスU15 砂川恵汰選手
「今回のクリニックで、自分の経験をみんなに伝えることを大事にして参加しました。アドバイスをすることができ、同時に他の選手に学ぶ機会を得ることができました。得た経験をチームにも活かしたいです。」
今後の活動
キングスアカデミーは今後も沖縄本島だけにとどまらず、離島の子どもたちにもバスケットボールの楽しさと運動の重要性を広める活動を続けていく予定です。沖縄のバスケットボールの発展を目指し、「沖縄をもっと元気に!」という理念のもと、さらに積極的に活動していきます。
詳しい情報は、
キングスアカデミーおよび
株式会社SGCの公式サイトをご覧ください。