ダイビル株式会社は、ハノイ市で運営する「63 Ly Thai To」が「EDGE Certified」の認証を受けたことを発表しました。この認証は、国際金融公社(IFC)が推進するグリーンビルディングの認証制度であり、エネルギーや水の使用効率の向上に関する取り組みが評価される仕組みです。
「63 Ly Thai To」は、ハノイのホアンキエム区に位置し、地上8階、地下1階から成る商業ビルで、延床面積は11,250㎡です。1998年2月に竣工したこのビルは、時を経てもその価値を高めるような取り組みを行っています。具体的には、高効率な水冷式チラーを導入し、エネルギー消費の最適化を図ります。また、全ての電力使用をCO2フリー化することで、持続可能な運営を実現させています。
このような取り組みにより、同ビルではエネルギー使用量、水使用量、さらには建材からの二酸化炭素排出量が、地域の基準に比べて20%以上削減されています。このように、ダイビルはグローバルな視点で環境に配慮した不動産の開発と運営に力を入れており、脱炭素社会の実現に向けて貢献しています。
さらに、同社は国内外の保有物件においても、環境負荷軽減と快適な職場環境の両立を目指しており、再生可能エネルギーの導入や省エネ設備の活用を積極的に進めています。これらの行動は、持続可能な開発目標(SDGs)にも寄与するものとされています。
ダイビルグループは、「環境にやさしいビルを次世代へ」というマテリアリティを掲げており、今後とも持続可能な建物の開発に尽力し、社会全体の環境負荷を低減することを目指してまいります。
「63 Ly Thai To」の成功事例は、他の企業にとっても貴重な手本となるでしょう。一歩一歩、環境意識の高い社会の形成に寄与していくことが期待されます。