地域資源を活かした新たなビジネス創造を目指す『Catalo Lab』が開催
株式会社MOVEDは、糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo」にて、経営とまちづくりが交わる実践型オープンゼミ『Catalo Lab』の第2回を2025年12月9日(火)に行います。このイベントでは、地域資源を活かし、より良い未来を描くためのリーダーシップや経営の実践について学びます。
『Catalo Lab』とは?
『Catalo Lab』は、糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo」にて行われるオープンゼミで、毎月さまざまなテーマに基づいた公演やワークショップを開催しています。このイベントは地元の経営者や自治体の職員、学生など多様な人々が集まる場であり、それぞれの経験や知識を持ち寄り、地域資源から新しいビジネスを生み出そうという刺激的な取り組みです。
本オープンゼミ独自の特徴は、単なるインプットにとどまらず、参加者が具体的に行動できるような“アウトプット重視”の形式で実施されている点です。
第2回のテーマ
今回のテーマは「地域を動かすリーダーシップと経営の実践」。まちづくりや地域ビジネスは、一人の力で成し遂げられるものではありません。行政や地域の住民、企業など様々な関係者の協力が不可欠です。しかし地域には、協力の輪を広げ方がわからなかったり、実行段階での調整が難航するという特有の課題もあります。
このテーマを通じて、地域でリーダーシップを発揮し、経営視点を持って行動するためのヒントや考え方を提供します。
イベント内容
第1部では、ゲストとして小林俊介氏をお迎えします。彼は福祉事業や製造業、水産加工業など複数の事業に携わってきた実業家です。彼の経験をもとに、地域の変革をリードした事例についてお話しいただきます。
- - 多様なステークホルダーを巻き込む方法
- - 地域でのビジョン作りとその実行プロセス
- - 挑戦が生まれ続ける組織や環境の構築について
第2部では「糸魚川を次のステージに進めるためのリーダーシップと実践プロジェクト」というテーマで参加者同士による「公開企画会議」を行う予定です。具体的には、地域の課題を皆で議論し、どのように解決していくか、そして明日から動き出すための第一歩について考えます。各参加者が自分のアクションを宣言し、前向きな気持ちでイベントを終了します。
参加対象者
このイベントは、経営者や新規事業責任者、地域における起業や新しいプロジェクトに関心のある方に最適です。地域資源を活かしたビジネスの創出や、新たな共創に興味のある方に広くご参加いただけます。
開催概要
- - 日時: 2025年12月9日(火)18:30〜20:00(懇親会は20:00〜予定)
- - 会場: 糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo」
- - 定員: 30名
- - 参加費: 会員は2,200円、経営者5,500円、一般3,300円、学生1,100円。懇親会は3,300円(税込)です。
お申し込み方法
参加希望の方は、イベントページ内の申込フォームからお申し込み可能です。
この『Catalo Lab』を通じて、地域をより魅力的にするための具体的なステップを学んでみてはいかがでしょうか?