「ぐるなびFineOrder」が拡大
2025-05-27 10:28:17

モバイルオーダー「ぐるなびFineOrder」がグルメ杵屋で全国100店舗以上に拡大

モバイルオーダーシステム「ぐるなびFineOrder」が全国100店舗以上へ展開



株式会社ぐるなびが提供する革新的なモバイルオーダーシステム「ぐるなびFineOrder」が株式会社グルメ杵屋によって、全国の飲食店100店舗以上への導入が実現しました。この推進は、単なる効率化を目指すものではなく、顧客への「おもてなし」を新たな形で提供するための戦略として位置付けられています。

導入背景



グルメ杵屋は「おもてなしで付加価値を創造する」という理念のもと、現代の社会的課題に対応したDX(デジタルトランスフォーメーション)の全社的な推進を行っています。特に若年層をターゲットにした韓国料理業態では、2023年8月に「ぐるなびFineOrder」が導入され、利便性やオペレーション負担の軽減が確認されました。この成果を受け、2024年3月までにさらに30店舗に展開しました。

その後、都市部の繁盛店や空港近くの店舗への導入も進み、2025年3月末までに100店舗への拡大を見込んでいます。さらに「Premium UI/UXプラン」を全国で初めて導入し、動画やテーマカラーを使って店舗の魅力をアピールする手法も取り入れています。

今後の展望



グルメ杵屋グループは、2025年までに全国で375店舗を展開する計画を立てています。モバイルオーダーの導入はさらに進むことが予想され、顧客データを活用しCRMやプロモーションに役立てる方針です。また、大阪・関西万博に伴う外国人観光客の増加を見込んで、多言語メニューの整備も計画中です。

「おもてなし」の精神を根底に、多様なニーズに応えるプラットフォーム構築を目指します。ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という理念の下、持続可能な社会を支えるインフラへと進化させていくことを目指しています。

代表者のコメント



株式会社ぐるなびの杉原章郎社長は、「グルメ杵屋様から『メニューの見栄えを良くしたい』という声を受けて、リッチなUI/UXの開発に注力しました。現場の意見をもとに進化することで、デジタル変革はさらに加速するはずです。」と述べています。

一方、グルメ杵屋の椋本充士社長は、「モバイルオーダーを通じて、顧客にどのように価値を提供できるかを常に考えています。便利さと温かみのあるサービス、両方で顧客に満足を提供していきます。」という考えを示しました。

両社長の対談内容は、ぐるなび公式noteで公開されており、詳細な意見交換を見ることができます。
ぐるなび公式note

モバイルオーダー「ぐるなびFineOrder」は、今後もさらなる拡張を続け、飲食業界全体のデジタルトランスフォーメーションをリードする存在となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ぐるなび
住所
東京都千代田区有楽町1-1-2日比谷三井タワー11階
電話番号
03-6744-6463

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