寒天発祥の地、伏見から生まれた!飲む寒天ジュレドリンク「伏水ブルー」新発売
京都府伏見区の株式会社和晃は、地元伏見で生まれた新商品として、飲む寒天ジュレドリンク「伏水ブルー」を販売開始しました。
伏見は、江戸時代初期から寒天の主要な産地として知られており、現在も「寒天発祥の地」としてその歴史を語り継いでいます。和晃は、この歴史ある土地にちなんだ商品を開発したいという想いから、今回の「伏水ブルー」を誕生させました。
「伏水ブルー」は、厳選された寒天を使用し、水のような口当たりと喉越しを実現した、爽やかなドリンクです。伏見の良質な水と、弾ける炭酸の組み合わせが、暑い夏にぴったりです。
伏見と寒天の歴史
伏見が寒天発祥の地と言われるのは、18世紀初頭に編纂された『和漢三才図会』に、伏見での寒天の製造が記載されていることから始まります。江戸時代初期には、伏見が主要な産地として栄え、その後も、寒天を材料とする練羊羹が伏見の名物として親しまれていました。
近年では、伏見の街を盛り上げようと、市民団体「伏見寒天プロジェクト」が活動しており、2020年には「寒天発祥之地」の石碑が伏見中学校の正門前に設置されました。和晃も、このプロジェクトに協賛しています。
飲む寒天ジュレ「伏水ブルー」のこだわり
「伏水ブルー」は、単に寒天を固めただけのドリンクではありません。水のような口当たりと喉越しを実現するため、様々な種類の寒天を試行錯誤し、最適なものを選び抜きました。また、ドリンクに使用する寒天の量も惜しみなく使用し、しゅわっと弾ける炭酸との相性を追求しています。
伏見の街を散策のお供に
「伏水ブルー」は、伏見の酒蔵の街並みを散策する際のお供にも最適です。爽やかな味わいと、美しいブルーの色合いは、夏の伏見の景色にもよく合います。
販売場所
「伏水ブルー」は、伏見菓蔵本店にて販売されています。
伏水菓蔵本店
住所:〒612-0847 京都市伏見区上油掛町33
営業:10時~17時(月曜定休)
* 電話番号:075-604-2237
ぜひ、伏見の歴史と文化を感じながら、「伏水ブルー」をお楽しみください。