職人の技が光る国産丸竹ざる
国産の丸竹ざるが、竹材に特化した「竹虎」により再び注目されています。この商品は、創業明治27年(1894年)の歴史を持つ竹材専業メーカー「竹虎」から提供されており、熟練の職人技が光る逸品です。
職人による丁寧な手作り
丸竹ざるは、竹ひごをカマボコ状に削ったものを使用し、とても厚みがあり、耐久性に優れています。職人が一本一本丁寧に手編みしているため、仕上がりに対する細部へのこだわりが感じられます。また、特殊なネジリ加工が施された編み込みが施されており、長期間にわたって使用しても形が崩れにくいのが特徴です。
さらに、縁には籐巻きが施されており、ざる全体の耐久性を高めています。これにより、日常使いにも十分耐えられる頑丈な作りとなっています。
豊富なサイズ展開
「竹虎」では、特々大、特大、大、中、小、特小など、様々なサイズを揃えており、利用シーンに応じて最適なサイズを選ぶことができます。たとえば、蕎麦やそうめんを盛るのにぴったりのサイズや、野菜の水切り、干し野菜作り、梅干し作りにまで幅広く活躍します。
さらに、竹の自然な色味は使うたびに風合いが出てきて、使用を重ねることで白く落ち着いていく様子も楽しめます。この経年変化が生活の中に温かみを添えてくれます。購入したお客様からは「野菜の水切りに最適」「しっかりとした編み込みが素晴らしい」といった嬉しい声が寄せられています。
積み重なる職人の技
「竹虎」の丸竹ざるは、竹ひご職人、竹編み職人、籐巻き職人の三人の熟練職人による協力で製作されています。それぞれの技術が結集し、竹を削り、素早く編み込み、精巧に籐巻きをするという日本の伝統技術が形になっています。
竹虎は、自社の職人たちの技を未来へと引き継いでいくことに力を入れています。竹の美しさや職人の手仕事の価値を、より多くの人々に届けたいという思いで、今後も努力していく所存です。
販売情報について
国産丸竹ざるは、2024年8月23日(金)より在庫が追加される予定です。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイト(
竹虎公式サイト)をチェックしてみてください。
高知県須崎市を拠点に展開する「竹虎」は、竹素材の美しさを大切にしながら、良質な製品の提供に努めています。ぜひ一度、職人の技が生きた竹ざるを体験してみてはいかがでしょうか。