東海理化、社用車管理システム「Bqey」を「名古屋総務・人事・経理Week」で展示 - アルコールチェック義務化に対応

株式会社東海理化は、7月17日（水）から19日（金）まで、ポートメッセなごやで開催される「第6回名古屋総務・人事・経理Week」に出展し、社用車管理の課題を解決するシステム「Bqey（ビーキー）」を展示します。

Bqeyは、社用車管理を一元化するシステムで、コンプライアンス強化や管理業務のDX化に貢献します。2023年12月に道路交通法で義務化された、検知器を使ったアルコールチェックにも対応。スマートフォンが車の鍵になる「デジタルキー」機能と連携して、アルコールを検知すると車の解錠を制限することもできます。

Bqeyの主な機能

- デジタルキー機能: スマートフォンが車の鍵となり、物理鍵の受け渡しを不要にします。アルコール検知や運転免許証の期限切れなどの場合、車の解錠を制限することができます。
- アルコールチェック義務化対応: 専用検知器との連携で、アルコールチェックの結果をアプリに自動入力し、クラウドに自動保存します。測定時に自動で写真を撮影することで、なりすましを防止します。
- 有効期限の一元管理: 運転免許証、車の保険・リース・車検など、社用車にまつわる有効期限を一元管理できます。
- データのクラウド保管: 運行記録、日常点検、アルコールチェックのデータをクラウドで3年間保管し、管理業務のペーパーレス化を実現します。
- 車両の稼働状況の集計: 車両の稼働状況を見える化し、台数最適化を支援します。