鹿児島焼酎の魅力
2025-08-26 15:14:04

JR東日本商事、シンガポールで鹿児島焼酎を魅力的に紹介するイベント開催

JR東日本商事、シンガポールで鹿児島焼酎の魅力を発信



JR東日本商事及びその子会社であるEJRT ASIAが、2025年8月2日から4日の3日間、シンガポールで鹿児島県の焼酎の魅力を広めるためのイベントを行いました。このイベントは、シンガポールでの焼酎の認知度を高めることを目的としており、観客や感染飲食店関係者など約100名が参加しました。

イベントの背景


シンガポールにおいて、日本食レストランが増加中である一方、焼酎の知名度は非常に低い状況が続いています。多くの購入者が日本人に限られていることから、焼酎の様々な楽しみ方を伝え、現地市場における認知度を高める必要があるとの考えから、鹿児島県のいくつかの蔵元と協力しこのイベントを企画しました。

その期待に応えるべく、今回のイベントでは原料の種類や製造過程が異なる焼酎の繊細な味わいや、飲み方の多様性を参加者に伝えました。麦、芋、米から作られる焼酎の特徴を、シンガポールの人々が楽しく体験できるよう工夫しました。

多彩なプログラム



鹿児島焼酎セミナー


初日は、13時から15時まで、Japan Rail Cafeで一般のお客様や飲食店関係者を対象にしたセミナーを開催しました。講師は、現地ワインスクールに所属する焼酎専門の講師、髙橋哉子氏です。
参加者は、焼酎の種類や製造工程、原料の特徴について深く学び、蔵元のこだわりや皆様から直接試飲ができる機会を持ちました。

鹿児島焼酎ビュッフェ


同日の夕方には、午後4時から7時半にかけて、鹿児島焼酎ビュッフェを開催。各蔵元がブースを設け、お客様と直接交流しながら焼酎を提供しました。
通訳のサポートもあり、初めて焼酎を味わった参加者からはその芳醇な香りと味わいに感動したという声が多く寄せられました。

飲食店向け商談会


続く8月3日には、シンガポールの飲食店向けに商談会も実施。蔵元が選ばれた飲食店の約8社に直接製品を紹介し、試飲を交えながら具体的な商談を行いました。これにより今後の取引や販売促進のための有意義な際を確保しました。

飲食関係者向けセミナー


最終日は、飲食業界を目指す学生や関係者に向けた焼酎セミナーが行われました。学生たちは実際に焼酎に触れることで、日本の伝統的な酒文化に対する理解を深め、将来的な普及を促進するための基盤を築きました。

今後に向けて


JR東日本商事は、今後も地域との連携を深めながら、日本各地の酒の魅力を海外で発信していく予定です。次回は2025年9月に長野県の大信州酒造の魅力を紹介するイベントが予定されています。シンガポールでの日本文化の理解と関心をさらに深める機会が訪れることでしょう。

このように、JR東日本商事は、鹿児島県の焼酎をシンガポールでの飲食業界に広める挑戦を続けています。参加者が焼酎について学び、楽しみ、そして新たにその魅力を発見する機会を多数提供できたことに満足しています。期待した効果に向けてさらなる努力を重ねていく考えです。


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会社情報

会社名
株式会社JR東日本商事
住所
東京都渋谷区代々木2-2-2JR東日本本社ビル11F
電話番号
03-3299-9167

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