近年、再生可能エネルギーの導入が進む中、系統用蓄電池の活用が急速に拡大しています。その中で、申請手続きを巡る煩雑さが事業者にとっての障壁となりがちです。mirAI assist(ミライアシスト)は、その解決策として、低圧系統用蓄電池の系統連系申請代行サービスを2026年4月より開始しました。
低圧系統用蓄電池の取り扱い開始
これまで高圧蓄電池のみを対象としていたmirAI assistですが、新たに低圧蓄電池の申請も代行できるようになりました。全国の一般送配電事業者への申請を実施し、2026年8月20日までに高圧212件、低圧411件の実績を上げています。これにより、より幅広い事業者のニーズに応えることが可能になりました。
申請代行のプロセス
系統用蓄電池を電力系統に接続するためには、まず一般送配電事業者への系統連系申請が必要です。しかし、この申請に際しては以下のような課題が存在します:
- - 必要な書類や申請手順が不明確
- - 複雑な申請書類作成
- - 電力会社からの差し戻しに対する対応が困難
- - やりとりに多くの時間を要する
mirAI assistでは、こうした課題を解消するために、申込書類の作成から、一般送配電事業者との連絡、差し戻し対応までの業務を一括して代行します。事業者は必要な土地情報などを提供するだけで、申請を効率的に進めることができます。
時間を最大限に活用
代表の小坂信家氏は「系統用蓄電池の事業を進める企業が煩雑な申請業務から解放され、本来の業務に専念できるようにサポートしたい」と語ります。系統連系申請は定常的に発生する業務ではなく、ニーズに応じたスポットでの依頼が可能です。少数精鋭で運営する企業にとっても、時間を節約できる貴重なサービスです。
料金とサービス内容
料金は、高圧が11万円(税込)、低圧が5万5,000円(税込)からスタートします。さらに、必要に応じてオプションサービスも用意しています。mirAI assistは、東京電力や中部電力など、全国の多様な事業者への申請業務を手がけています。
主な対象
- - 系統用蓄電池を計画している事業者
- - 遊休地を持つ土地オーナー
- - 太陽光発電事業から蓄電池事業へのシフトを考える事業者
事前相談も受け付けており、蓄電所用地を探す際のサポートも行っています。
まとめ
技術と環境への配慮が求められる今、系統用蓄電池はますます重要な役割を果たしています。そして、mirAI assistの提供する申請代行サービスは、事業者が直面する障壁を取り除き、スムーズなビジネス運営をサポートします。
今後も、mirAI assistは、再生可能エネルギーの普及を促進するためのサポートを続けていく予定です。詳細は公式サイトで確認できます。
【お問い合わせ】
mirAI assist
Webサイト:
miraiassist.com