HOPIUSが創出する新たな「希望のメディア」
2025年4月20日、東京・新橋にて「HOPIUS(ホピアス)」のローンチイベントが盛況のうちに行われました。このメディアは「人類の希望の未来を照らす」というビジョンのもと、希望に関する情報やニュースを平易に届けることを目指しています。
参加者との熱い交流
イベントには、HOPIUSの創設を支援したクラウドファンディングの支援者を中心に、様々なバックグラウンドを持つ人々が集まりました。参加者からのアンケートでは、85%が「参加後にHOPIUSに対する印象が良くなった」と回答。多くの方が「希望のメディアに共感する人々が集うことで社会を変える力を実感した」という感想を寄せています。
参加者同士の交流を通じて、多様な視点からの意見交換が行われ、希望が循環するひとときが生まれました。このイベントを通じて、HOPIUSの理念が実際に形になりつつあることを、参加者全員が実感した瞬間ともいえるでしょう。
ディスカッションの流れと内容
イベントは二部構成で行われ、第一部では共同代表の柳澤と奥が、HOPIUSの設立経緯やメディアの進行方向について語りました。特に柳澤は、なぜ今、希望のメディアが必要とされているのかをテーマに熱く語り、参加者の心を掴みました。続く奥のプレゼンテーションでは、HOPIUSが秘める可能性と未来への展望が示され、期待感を盛り上げました。
ワールドカフェ形式の第二部
第二部では、一般社団法人new education LittleTreeの代表であり、HOPIUSの支援者でもある野村直子さんをモデレーターとして迎え、「希望とは何か?」や「HOPIUSの可能性について」議論するワールドカフェ形式の対話が展開されました。
5名程度の小グループに分かれて進行され、参加者たちは模造紙に自身の考えやアイデアを描き出しながら、熱心に対話を繰り広げました。議題は心の健康、教育、読者参加型の仕組み等に広がり、20分ごとに席替えを行うことで異なる意見が交じり合い、活発な議論が続きました。
野村さんは、参加者のアイデアや提案を受け止めきれないほどの熱気を体感し、HOPIUSの未来への可能性が広がることを強く感じたそうです。
新たな試みとしての取材リクエストページ
対話セッションでは、「読者と双方向でやりとりできる場を設けたい」というアイデアが生まれ、HOPIUSのサイトに「取材リクエストページ」が新設されました。このページでは、特定のテーマや人に関して記事を通して知りたいことをリクエストできる機会が提供されます。
今後もHOPIUSは、寄付モデルを基に「希望のメディア」を育てるプロジェクトを進めていく計画であり、参加者に向けた新たな活動に期待が高まっています。共同代表の栁澤は、参加者の思いがHOPIUSを築く力となることを強調し、これからの展開に意欲を示しました。
一方で、奥はイベントの成功に感謝しつつ、参加者から得た熱意がHOPIUSをさらに発展させる原動力となることを確信しています。今後、HOPIUSが持つポテンシャルが社会にどのように良い影響を与えていくのか、一層注目されるでしょう。
このように、HOPIUSは参加者と共に作り上げるメディアを目指し、我々に新たな希望の光をあて続けます。未来へ向けた第一歩としてのこのローンチイベントを皮切りに、HOPIUSの活動がどのように展開されていくのか、引き続き目が離せません。