営業の新たな未来を切り開くBPOテクノロジーの挑戦
オンラインアシスタント「フジ子さん」を展開する
BPOテクノロジー株式会社が、AIと企業データを結びつけることで、営業のスタイルに劇的な変革をもたらしています。その取り組みは、汎用的な営業スタイルを脱却し、個別提案型営業へのシフトを実現したという点にあります。
営業の「個別提案型」への進化
BPOテクノロジーは、過去のフィードバックを社内AI基盤に集約し、それを元にお客様の潜在ニーズを引き出しにかかりました。これにより、AIが生成した提案資料を活用し、一商談ごとに独自の提案を行うことができるようになったのです。これによって、お客様からの信頼度も向上し、次の商談への誘導がスムーズに進むようになりました。
さらに、毎月約2〜3割のお客様に新しい提案機会が生まれるという効果も見込まれています。このように、求人情報に基づくデータ活用が営業活動を活性化させているのです。有効な提案が行われることにより、「ありがとう」と感謝される営業が確立されつつあります。
データを駆使した営業改革の成果
同社のビジネスモデルは、データとナレッジを効率的に活用することで成り立っています。数百件に及ぶマニュアルやナレッジを社内AI基盤に集約し、各部門からの知見を融合させることで、すべてのお客様に対してパーソナライズされた提案が可能となります。これが、組織全体の営業力を底上げすることにつながっています。
また、経営の組織フォーメーションの再設計も重要なポイントです。AIを駆使して企画や分析の効率化を進め、その結果、現場データを活用した改善のPDCAサイクルを加速させることができています。これは、営業職に求められるスキルを進化させることにも寄与しています。
人とAIの最適なチームワークを目指して
BPOテクノロジーが掲げる理念の一つが「人々の時間を増やし、幸せを増やす」であり、この理念のもとに日本全国47都道府県及び世界41か国のスタッフとともにBPOサービスを展開しています。前身の会社名に「AI」が冠されていることからも、人とAIの協働を根底にしたビジネスづくりが強く意識されています。
代表取締役社長の山田真也氏は、AIの重視する要素として「参照するデータの質」が重要であると強調しています。一般的な情報からは充分な提案を引き出すことができないため、高品質のデータを収集し、組織全体での知識を活かす必要があるとのことです。
「AI時代の企業が本当に必要とするのは、確かなデータの基盤です。データに基づいた提案力の向上は、営業のスタイルを根本から変えることにつながる」と山田社長は語ります。
まとめ
BPOテクノロジー株式会社が展開するオンラインアシスタント「フジ子さん」と「SalesNow」は、企業データを最大限に活用した営業の新たなモデルを示す存在となっています。これからの営業活動は、AIとデータが主軸となり、より高度な提案が求められる時代になるでしょう。
営業の個別化、信頼の醸成、データ活用の重要性など、今後の企業活動においても同社の取り組みが多くの企業にとっての参考となるでしょう。詳細については、事例記事をご覧ください。