日本の食文化を未来へ繋ぐ「美味アワード2025」エントリー開始
「食べるJAPAN 美味アワード2025」は、日本の食文化を未来へ繋ぐことを目指し、全国から優れた食材や食品を発掘するプロジェクトです。2024年7月1日(月)から2024年9月30日(月)までエントリーを受け付けています。
このアワードは、単に「美味しい」を評価するだけでなく、地域活性化やSDGsへの取り組みも重視しています。審査基準には、「味」「品質」に加え、「地域食材・地域特性の活かし方」「SDGsへの取り組み」「未来に残したい食品(子どもたちに食べさせたい将来性ある食品)」が含まれています。
トップシェフや子どもたちが審査員に!
審査員には、服部幸應氏(服部栄養専門学校 理事長・校長)や片岡護氏(一般社団法人ChefooDo会長/一般社団法人 日本イタリア料理協会 会長)をはじめとする日本を代表する一流料理人、食関係の有識者が名を連ねます。さらに、将来の消費を担う子どもたちも審査に参加し、未来への視点を取り入れた審査が行われます。
地域と食を繋ぐ、新たな取り組み
「食べるJAPAN 美味アワード」は、地域と食を繋ぐための取り組みとして、地域一体型のコラボ商品や、料理人が選ぶ美味しい酒とのマリアージュにも注目しています。これらの取り組みを通じて、地域の食文化を活性化させ、新たなビジネスを生み出すことを目指しています。
審査の流れと参加特典
審査は、書類審査、サンプル送付、一次審査(試食)、最終審査(試食)の4段階で行われます。すべてのエントリー商品に対して、審査結果のフィードバックが行われます。
受賞企業には、認定ロゴマークの使用権や「食べるJAPAN」ウェブサイトでの掲載などの特典が用意されています。さらに、オプションで、料理人によるメニュー開発提案や販路開拓支援などのサポートも受けられます。
日本の食文化を支える「食べるJAPAN」
「食べるJAPAN」は、国産品を食べることで地域を応援し、国産農林水産物の消費拡大を通じて日本の食料自給率向上に貢献することを目的としています。
「美味アワード」は、「食べるJAPAN」の活動をさらに広げるための重要な取り組みです。日本の食文化を未来へ繋ぐために、このプロジェクトにぜひご参加ください。