PFAS汚染の現状を知る学習会について
2025年9月6日、神戸市立中央区文化センターで「私たちの身近な地域でも検出!PFAS汚染の現状を知ろう」というテーマの学習会が行われます。主催は生活クラブ生活協同組合都市生活で、講師には兵庫県議会議員の丸尾まき氏が招かれます。一般参加者の募集も行っており、まずはその内容に迫ってみましょう。
PFASとは?
PFAS(ペルフルオロアルキル化合物)は、人工的に製造された化合物の一種です。これらは水や油をはじく性質を持ち、撥水剤や消火剤、調理器具のコーティングに至るまで、様々な用途で利用されています。しかし、その使用に伴い、環境への影響も懸念されるようになってきました。特に水や土壌を介してヒトの体内に蓄積し、健康への悪影響が心配されています。
近年、PFASに関するニュースは増え、多くの人々がその危険性に不安を抱いています。地域にもPFAS汚染が広がっていることから、正しい知識を得ることが重要です。
学習会の詳細
今回の学習会は、PFASについての正しい理解を深めるための貴重な機会です。講師の丸尾まき氏は、PFASの汚染調査に取り組む専門家であり、兵庫県内の水源や農地における汚染状況についても詳しい情報を提供します。
学びのポイント
- - PFASとは何か
- - 人体に与える影響
- - 兵庫県内の現状
e.t.c.
学習会の概要
- - タイトル: 私たちの身近な地域でも検出!PFAS汚染の現状を知ろう
- - 日時: 2025年9月6日(土)10:00~12:00
- - 場所: 神戸市立中央区文化センター 1103・1104
(〒650-0031 神戸市中央区東町115番地)
JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線三宮駅から徒歩6分
- - 参加費: 200円
- - 参加人数: 一般参加者20名(先着順)
- - 申込締切: 2025年9月1日(月)17:00
参加方法
参加希望の方は、QRコードから申し込みを行ってください。先着順となりますので、早めの申込みをお勧めします。
生活クラブの取り組み
生活クラブは、環境問題や持続可能な社会の実現に向けて様々な活動を行なっています。地球環境を守り、安心して生活できるコミュニティの実現を目指しており、その一環としてPFAS問題に対する正しい知識の普及も重要視しています。
更に、生活クラブは1965年に設立され、現在では約42万人の組合員を抱える大規模な生活協同組合となっており、国産・低添加物の食材を提供する取り組みも行なっています。
あなたもこの学習会に参加し、PFAS汚染問題について知識を深め、地域の未来を考えるきっかけにしてみませんか?お問い合わせは078-904-3260までどうぞ。一緒に安心で持続可能な未来を目指しましょう。