テクノロジーで未来を拓く！Code for Japan Summit 2024開催決定

Code for Japan Summit 2024が滋賀で開催

2024年11月16日、一般社団法人コード・フォー・ジャパンが主催する「Code for Japan Summit 2024」が滋賀県草津市の立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。本イベントは、テクノロジーを駆使した社会課題の解決に向けたシビックテックの最大規模の集まりとして、毎年恒例となっており、2014年から継続的に開催されています。

キーノート登壇者

特に注目されるのは、台湾初代デジタル担当大臣として知られるオードリー・タン氏と、合同会社機械経営の代表を務める安野貴博氏の参加です。両者はテクノロジーがもたらす変革の重要性について、豊富な知識と経験に基づき話し合います。

開催概要

- 日時: 2024年11月16日（土）10:00〜18:00
- 場所: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス（滋賀県草津市）
- 参加方法: 現地またはオンラインでの参加（事前登録制）
- 参加費: 無料（懇親会は有料）
- 主催: 一般社団法人コード・フォー・ジャパン
- 協力: Code for Kusatsu
- 公式サイト: Code for Japan Summit 2024

プログラム内容

本サミットでは、多彩なプログラムが用意されています。オードリー・タン氏と安野貴博氏の基調講演に始まり、全国各地のシビックテック事例を紹介するプレゼンテーションやパネル討論、ハンズオンワークショップなどが行われます。また、参加者同士の交流を深めるためのアンカンファレンスや、懇親会も設けられています。

参加者募集

現在、幅広いバックグラウンドを持つ参加者を募集中です。シビックハッカーや自治体職員、学生をはじめとする一般市民の皆様も大歓迎です。事前登録はイベント当日まで可能ですが、懇親会への早割チケットも用意されているため、早めの申し込みをお勧めします。また、周辺の宿泊施設は限られているため、早めに宿を手配することが望ましいでしょう。

- 参加申し込み: こちらから

プログラム募集

さらに、今年のサミットでは実施するプログラムの提案も募っています。全国のシビックテックコミュニティやGovTechプロジェクトからの多様なアイデアを期待しています。応募の締切は9月15日となりますので、ぜひご参加ください。

- プログラム応募: こちらから

イベントテーマ

今年のテーマは「合流・交流・放流！」です。全国から集った参加者が知見を共有し、新しいアイデアを創出し、それぞれの地域での活動につなげることを目指しています。

一般社団法人コード・フォー・ジャパンは、2013年に設立された非営利団体で、テクノロジーを活用した社会課題の解決に取り組んでいます。シビックテックコミュニティの運営やオープンデータ利用、行政のDX支援、スマートシティの推進など、多岐にわたるプロジェクトを展開しています。コード・フォー・ジャパンの活動については、公式サイトで詳しく知ることができます。