ビヨンドの新戦略
2018-03-19 11:00:44

訪日外国人観光客増加に対応したビヨンドの新戦略

株式会社ビヨンドの新たな挑戦



近年、訪日外国人観光客の数は急増し、2006年の700万人強から2016年には2400万人以上に達しました。特に2020年には東京オリンピックが控えており、政府は訪日外国人観光客を4,000万人に引き上げる目標を設定しています。この流れの中、株式会社ビヨンドは、インバウンド向けSNSマーケティングの専門性を活かした新たな戦略を明らかにしました。

地方創生と観光促進を目指して



ビヨンドは、訪日外国人観光客のトレンドの変化を受けて、特に「モノからコト」へと消費が移行していることに着目しています。これにより、地方への旅行需要が高まり、リピーターが増加しているとの見解が示されています。このような市場環境を活用し、ビヨンドは地域活性化に向けた取り組みを強化することを目指しています。地方での新たなコンテンツの発掘や、地域の特産品を紹介するリアル店舗の展開を計画しています。

SNSを駆使した集客促進



株式会社ビヨンドがこれまでに培ってきた経験をもとに、訪日前や訪中の外国人に向けたターゲットを絞った情報提供を行います。特に、SNSを活用した集客やメディアづくりが得意であり、今後は地方の特産物を扱うアンテナショップを設置することで、実際の店舗での体験を通じて訪日外国人客に地域の魅力を伝えます。これにより、地元の人と連携しながら、地域活性化に貢献していく計画です。

新たな拠点の開設



ビヨンドは年内に関西と九州エリアに新たな支社を設ける予定です。また、創業者の道越氏のルーツである長崎県五島列島でも、サテライトオフィスを展開する考えです。これにより、現地のニーズに応じたプロモーションを強化し、訪日外国人観光客の誘致を進める狙いがあります。

Collaboration with Kanji House



さらに、ビヨンドは、台東区の「Kanji House」と連携し、お客様に地方の物産を紹介するリアルアンテナショップを開設する予定です。同店は、外国人旅行者を対象に漢字ワークショップを提供しており、多くの国際的な層を引きつけるサービスを展開しています。これを通じて、SNSを活用した情報発信も行い、全国各地の魅力を広める役割を果たします。

地域活性化に向けた総合商社への道



ビヨンドは、海外向けSNSマーケティングの専門性を基に、インバウンドマーケティング総合商社を目指しています。具体的には、今後調査から課題分析、コンテンツ制作、マーケティング戦略立案、効果検証など、一貫したサービスを提供する方針です。これにより、地域ごとの特性を生かしたマーケティングのご提案が可能となり、地方創生に貢献する役割を担います。

お問い合わせ先



株式会社ビヨンド
マーケティングソリューション事業部 寺島宛
電話番号: 03-6264-2707
メール: [email protected]

会社情報



株式会社ビヨンドの本社は東京の銀座にあり、海外ユーザー向けマーケティング支援を専門とする企業です。特に、自治体向けのセミナーやイベントの企画運営にも力を入れています。地域の活性化を図りつつ、国際的なビジネスのネットワークを構築すべく日々努力しています。

会社情報

会社名
株式会社ビヨンド
住所
東京都江東区青海2-7-4the SOHO 408号
電話番号
03-6264-2707

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