プロeスポーツチーム「REJECT」が新たなスポンサーシップの可能性を提示
2025年9月25日と26日の2日間、東京都で開催された「アドタイ・フォーラム」にて、株式会社REJECTの代表取締役である甲山翔也氏が登壇しました。同社は、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営しており、その活動を通じて、企業とのコラボレーションを強化しつつ、ファンのエンゲージメントを高める新たなマーケティング手法を紹介しました。
ファンとブランドをつなぐ新たな取り組み
講演では、Sony、Visa、ロート製薬などの企業との具体的なコラボレーション事例が取り上げられました。単なる企業ロゴの掲載だけでなく、選手やストリーマーの活動、さらにはオンライン・オフラインイベントを通じて、ファンとブランドがどのように結びつき、共に体験を創り出しているかの具体的なプロジェクトが解説されました。これにより、eスポーツがビジネスの新しい広告体験を生む可能性が示されました。
REJECTの多様な事業展開
株式会社REJECTは、2018年に設立され、以来多様な事業を展開してきました。プロeスポーツチームの運営にとどまらず、タレントのマネジメントやイベント企画、さらにはコンテンツやグッズの開発にまで手を広げています。国際大会での優勝実績を持つREJECTは、その経験と成果を企業に活かす提案を行い、eスポーツの新たな展開を模索しています。
世界の舞台での成功
REJECTは、国内での実績のみならず、国際的な大会でも数々の成功を収めています。特に、モバイルシューティングゲームの『PUBG MOBILE』では、12回の世界大会を通じて日本チームとして初めての世界一を目指し、また、『Apex Legends』部門でもAPAC地域での世界一を達成した実績があります。これらの成果が、企業に対するeスポーツ活用の新たな提案を後押ししているのです。
未来へのビジョン
今後のREJECTは、より多様なコラボレーションを通じて、eスポーツのシーンを拡大します。企業のブランド価値向上を助けることで、ファンとのつながりを深め、eスポーツの未来を切り開いていくことを目指します。
REJECTについてのさらなる情報は、公式サイト及びソーシャルメディアを通じて確認できます。
また、株式会社REJECTは、さらなる事業成長を目指し、各部門での採用を積極的に行っています。新しい挑戦に共に取り組む仲間を常に歓迎しています。採用情報については、
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