東京アメリカンクラブが10周年を迎え盛大な式典を実施
日本を代表する国際的な会員制社交クラブである東京アメリカンクラブが、麻布台の施設リニューアルから10周年を迎え、特別な記念イベント「麻布台アニバーサリー・スペクタキュラー」を開催しました。
このイベントでは、鏡開きや獅子舞、さらに地元の割木を使用した色鮮やかな神楽舞など、日本の伝統文化を取り入れたエンターテイメントが披露され、会員やそのゲストを楽しませました。
クラブの歴史とリニューアルの歩み
2011年1月18日にリニューアルオープンした麻布台の施設は、八階建てであり、ダイニングやレクリエーション、イベント施設の中心的な役割を果たしています。このオープニングセレモニーには、駐日アメリカ合衆国大使のジョン・ルース氏や、受賞歴のある建築家セザール・ペリ氏とフレッド・クラーク氏が出席し、華やかにスタートを切りました。
さらに、東京アメリカンクラブは、93年の歴史の中で初めてとなるサテライト施設「東京アメリカンクラブ日本橋」を2021年3月31日にオープンしました。この新たな施設は、日本橋室町三井タワーの6階に位置しており、レストラン、バー&ラウンジ、プライベートダイニングルーム、フィットネスセンター、会議室など、多彩な施設が揃っています。
国際的コミュニティへの貢献
クラブの会長マイケル・ベナー氏は、「新たな日本橋ハブは、非常に便利な立地に素晴らしい施設を整え、国際的なコミュニティのためのエンターテイメント、ネットワーク、くつろぎの場を提供することを目指しています」と述べています。現在、東京アメリカンクラブには、世界60カ国以上から約4,000名の会員と2,000名の海外在住メンバーが所属しており、活気に満ちた国際的なネットワークが形成されています。
90年以上の歴史を持つこのクラブは、数々の賞を受賞し、東京の国際的なコミュニティの中心的な存在として広く知られています。また、日本を拠点とした慈善団体への募金活動や、2011年の東日本大震災後の福島への支援活動など、地域社会との強い結びつきを大切にしています。
入会や施設見学について
東京アメリカンクラブへの入会や施設見学に興味がある方は、メンバーシップオフィス(03-4588-0687、
[email protected])への連絡が推奨されています。
また、東京アメリカンクラブ日本橋では、プレス向けの内覧会も随時実施されています。新型コロナウイルス対策として最少人数での案内が行われているため、希望者は広報担当者までお問い合わせが必要です。
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