DQシンポジウム2025
2025-05-27 14:31:41

内通報制度の課題と未来を探るDQシンポジウム2025年開催

内部通報制度の重要性を考えるDQシンポジウムが今年も開催



企業のコンプライアンスや法務、内部通報の専門家が集う「DQシンポジウム」が2025年7月9日に開催されます。テーマは『内部通報の現在地:その課題と未来』。このシンポジウムは、企業が直面する内部通報制度の現状を見つめ、改善点や将来の可能性を議論する場です。

内部通報制度の注目が高まる理由


近年、企業の不祥事が報じられる中、内部通報制度の重要性が広く認識されています。この制度は、従業員が企業内の不正や問題を報告するための仕組みであり、適切に運用されることで企業文化の健全性を保つ役割を果たします。特に改正される予定の公益通報者保護法も、この制度の強化を後押しすると予想されます。

シンポジウムの内容


シンポジウムでは、専門家による講演やパネルディスカッションが計画されています。登壇者には、法律事務所のパートナー弁護士や公認不正検査士が名を連ね、内部通報制度における課題とその未来について深く掘り下げます。特に、内部通報の実務担当者や法務部門の方々には、数々の貴重な知見が得られる機会となるでしょう。

講演者とスケジュール


具体的な講演内容は順次発表される予定ですが、次のような専門家が登壇を予定しています。
  • - 結城 大輔氏(のぞみ総合法律事務所 パートナー弁護士・公認不正検査士):13:10〜13:55
  • - 山口 利昭氏(山口利昭法律事務所 代表弁護士・公認不正検査士):14:05〜14:50
  • - 岡田 譲治氏(一般社団法人日本公認不正検査士協会理事長):15:10〜15:55
また、テーマ『内部通報の現在地:その課題と未来』に基づくパネルディスカッションでは、異なる視点を持つパネリストが意見を交わします。

シンポジウムの開催概要


  • - 日付:2025年7月9日(水)13:00〜18:00(12:30開場)
  • - 会場:御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター2階 Sola City Hall
(東京都千代田区神田駿河台4-6、JR御茶ノ水駅徒歩1分、新御茶ノ水駅直結)
  • - 対象:内部通報業務に関心を持つ企業担当者
  • - 定員:200名
  • - 参加費:無料(事前申込制)

参加希望者は、公式サイトの参加申込フォームから事前に申し込みが必要です。

DQヘルプラインの導入


さらにこのシンポジウムでは、企業が導入するべきリスクマネジメントの重要性も検討されます。株式会社ディー・クエストが提供する「DQヘルプライン」は、国内外の企業3,200社以上が利用する信頼性の高い第三者通報窓口サービスです。このサービスを通じて、適切な内部通報を促進し、不正行為の防止に努めています。

ACFE JAPANの支援


今回のシンポジウムは、一般社団法人日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)の後援を受けており、これは世界的な不正対策機関であるACFEの日本支部です。ACFE JAPANの20周年を迎えるこの機会に、内部通報制度についてより深く理解し、実践的な解決策を見出す場として活用されることが期待されています。

シンポジウムを通じて、参加者は内部通報制度の現状を知り、今後の課題を検討する良い機会となるでしょう。参加希望者の方は早めに申し込みをして、知識を深めるとともに新たなつながりを築くチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社ディー・クエスト
住所
東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル5階
電話番号
03-5296-8333

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