FinTとイリアルが共同開発した新広告メニュー
株式会社FinT(東京都渋谷区)と株式会社イリアル(同じく渋谷区)が共同で、縦型動画を活用した新しい広告メニュー「イベント集客プラン」を発表しました。これは、特にウエディングやイベント関連のマーケティングにおいて、顧客の体験を活かした口コミを主な素材として使用するものです。
縦型動画での集客支援
このプランでは、イベント中に生成される「ユーザー生成コンテンツ(UGC)」を取り入れ、リアルタイムで集客につなげることを目的としています。UGCは生活者が作成した口コミや体験談であり、その影響力は大きいです。このプロセスを通じて、参加者のリアルな体験を縦型動画に落とし込み、SNSを通じてより多くの人々にその魅力を伝えることが可能になります。
SNSメディア「Sucle」の強み
FinTが運営する女性向けSNSメディア「Sucle(シュクレ)」は、100万人以上のフォロワーを抱え、累計300社以上のSNSマーケティングの支援を行ってきました。この媒体を起点に、人気のおでかけ系インフルエンサーをアサインすることで、質の高いUGCと縦型動画の制作が実現します。Sucleは「きょうのわたし、愛しいわたし」をコンセプトに、最新のトレンドを発信し、フォロワーとの深いつながりを持っています。
イリアルの「ON×OFF統合コミュニケーション」
イリアルは、フロンティアインターナショナルが培った「体験によって人々の心を動かす」ノウハウを活用し、デジタルとリアルの境界をなくすプロモーションを展開しています。この過程で、ONとOFFの両方の体験をデザインし、効果的なマーケティング支援を実現しています。顧客の心に響く体験を提供するために、さまざまな手法を取り入れています。
まとめ
新たな「イベント集客プラン」によって、企業やブランドは文字通りの「リアル」と「デジタル」を融合した斬新なマーケティング手法を利用できるようになります。特に、ユーザーの体験を軸にすることで、いかに効果的な集客が可能になるかを実感できるでしょう。
今後のイベントプロモーションにおいて、FinTとイリアルの手法がどのように影響を与え、業界全体にブームを引き起こすのか注目です。