2025年保育博でBenQが新たな教育ツールを紹介

BenQが保育博2025で新しい教育の形を提案

2025年の11月20日から21日まで、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される『保育博2025』に、ベンキュージャパン株式会社が出展します。このイベントでは、幼児教育向けの電子黒板『BenQ Board』が紹介され、教育現場での具体的な利用法がデモ形式で紹介されます。出展内容には、ユーザーが実際に操作することでその使いやすさと利便性を体感できる機会が設けられています。

幼児教育の現場での取り組み

BenQ Boardは、子どもたちが自由に創造力やイメージを表現できるツールとして登場しました。特に、教育現場では大画面による授業が行えることから、クラス全体の参加を促進し、協力しながらの学びが生まれる環境が整います。この電子黒板は、子どもたちの「なぜ？」「どうして？」という疑問を尊重し、探究心を育むことを重視しています。

また、園の先生方にとっても業務を効率化する大きな助けとなります。動画や音声、手書きの情報を一元管理できるため、会議や研修の準備もスムーズになり、ペーパーレス化も促進します。ICTの導入が難しいと言われる幼稚園や保育園にとって、『BenQ Board』は子どもたちと一緒に学ぶデジタル体験を提供します。

異なる出版社とのコラボレーション

会期中には、『幼児ポピー』で知られる株式会社新学社が提供する学習コンテンツや、株式会社ユニティの『あそんでまなぶ！』、鈴木出版の『ステップブック』なども同時に体験できます。これにより、さまざまな教育資源との連携が可能となり、より多様な学びの環境が創出されます。

導入事例と反響

出展に先立って、いくつかの幼稚園では既に『BenQ Board』が導入されています。例えば、浦和つくし幼稚園の先生は「操作感がスマートフォンのようで、視覚的に情報を伝えやすく、子どもたちの参加意欲が高まりました」と述べています。また、小平みどり幼稚園の先生は、「データをフォーマット化して共有できるので、作業効率が大幅に向上しました」と高く評価しています。

保育博2025の開催概要

『保育博2025』は、保育・教育ビジネスとサービスに特化したイベントで、多くの来場者が予想されています。入場は無料ですが、Webによる事前登録が必要です。 BenQのブースは小間番号E005、ICTゾーンに位置しており、最新のテクノロジーを活用した新たな教育の形を紹介します。

BenQについて

BenQ Corporationは1984年に設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」を企業ビジョンに掲げ、魅力的で高品質な製品を提供しています。現在はライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育の4つの事業領域に注力し、顧客の生活を一層豊かにする製品やサービスを展開しています。

保育博2025や『BenQ Board』についての詳細は、公式サイトで確認できます。さらなる情報は、ベンキュージャパンのウェブサイトにアクセスしてください。