秋の百人一首ランチ
2024-07-26 17:41:37

秋の味覚を堪能しながら雅な文化を楽しむ『百人一首ランチ』

琵琶湖ホテルが提供する秋の魅力



滋賀県大津市に位置する琵琶湖ホテルがこの秋、特別なランチイベント『百人一首ランチ 秋の宴』を開催します。期間は2024年9月1日から11月30日まで、2階の「日本料理おおみ」で味わえるこのメニューは、かるたの聖地として知られる大津にぴったりの、和の魅力を存分に表現した内容となっています。

オリジナルメニューの開発



琵琶湖ホテルは、百人一首と日本の食文化を融合させたオリジナルメニューの開発に取り組んできました。2017年には『百人一首カクテル』をスタートし、さまざまなイベントが展開されてきました。2022年から始まった『百人一首ランチ』は、古の和歌をテーマにした料理を楽しむことができる特別な体験です。特に今年は、大河ドラマ『光る君へ』で盛り上がる『源氏物語』の世界にインスパイアされたメニューも加わり、牡丹やかき氷など、平安時代のエッセンスが込められた料理が揃っています。

秋の味覚を存分に楽しむ



料理には、秋の代表的な食材である松茸や、紅葉を模した「鰆の紅葉焼き」、さらには百人一首の句にも詠まれる名所「竜田川」にちなんだ「秋刀魚の竜田揚げ」といった季節感あふれるメニューが揃っています。美しい盛り付けは目を楽しませ、味わいは舌を喜ばせることでしょう。ランチコースは3,900円で、豊かな秋の味覚を堪能することができます。

和菓子の名店とのコラボ



甘味には、大津市で60年以上の歴史を持つ和菓子店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』が登場します。これは色鮮やかな最中の皮の中に、厳選された丹波大納言小豆のつぶ餡と柔らかな餅が挟まれた一品です。この和菓子は、どの歌になるかは当日のお楽しみ。和の心を感じさせるこの甘味は、百人一首ランチを締めくくるにふさわしいデザートです。

日本の文化を感じる



百人一首は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけて活躍した歌人・藤原定家によって選ばれた歌の集まりで、現在では競技かるたとしても楽しまれています。大津市では毎年、かるたの日本一を決定する大会も行われ、多くの人々がその魅力に触れています。

お問い合わせと詳細



『百人一首ランチ 秋の宴』の提供期間は2024年9月1日から11月30日まで。提供時間は11:30から15:00までで、ラストオーダーは14:00です。参加を希望される方は、琵琶湖ホテルのレストラン予約(077-524-1225)に問い合わせてみてください。季節の移ろいを感じながら、平安の雅な文化を楽しむこの特別なランチをぜひ体験してください。


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会社情報

会社名
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社
住所
京都府京都市下京区東塩小路町570番
電話番号
075-351-0337

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