日研トータルソーシングが「製造業 人手不足対策EXPO」に出展
日研トータルソーシング株式会社は、2023年5月13日から15日の間、大阪のインテックスで開催された「第2回 製造業 人手不足対策EXPO」に出展しました。同社は、業種を超えて様々な人材を「人的資本」として捉え、人的資本の創造に取り組む企業です。この展示会では、同社が提供する人材ソリューションや研修内容を多くの来場者に体験してもらいました。
展示内容と来場者の反応
ブースでは、日研トータルソーシングの強みである「研修・育成」をテーマに、実際の研修環境を紹介。未経験者から現場で活躍できる人材を育成するためのカリキュラムは、来場者からも大きな関心を集めました。
研修メニューの紹介
- - 保全エンジニア研修:機械や電気、制御の基礎知識から最新のDXスキルまでを網羅。実際の研修で使用する装置も展示し、高い技能を持つ人材の創出方法を披露しました。
- - VRを利用した安全教育:現場リスクを疑似体験できるコーナーを設置。転倒や挟まれ、感電などの危険に対する「気づき」を育む教育は、多くの来場者を引き寄せました。
- - 総合人材ソリューション:採用から研修、管理までを一貫して提供できる体制について、パネル展示で詳しく説明しました。
製造現場の課題とニーズ
展示会中、来場者アンケートを通じて、多くの製造業が直面している課題が浮かび上がりました。
1.
技術継承の難しさ:ベテラン層の退職が相次ぐ中、技能を次世代に引き継ぐことへの不安が広がっています。
2.
管理職の不足:職長やリーダー候補の不在が深刻化し、現職の負担が増す状況が明らかになりました。
3.
教育工数の不足:新たに採用した人材が定着しない悪循環に対する懸念も寄せられました。
これらの結果から、製造業は人材確保だけでなく、教育や定着支援にも多くのリソースを割く必要があります。
派遣活用の現状
また、アンケートでは117社(約60%)が外部人材を活用しているとの結果が示されました。多くの企業が人材確保や体制強化に向けて外部人材の活用を検討していますが、その過程で教育や研修に対する負担が増えている現状も指摘されました。
日研のアプローチ
日研トータルソーシングは、全国に展開する研修施設を活用し、現場ニーズに応じた研修プログラムを提供。未経験者や若手の初期教育の負担軽減を図ることで、更に安定した人材活用を目指しています。特に、技術継承や安全教育に関しては、VR技術を用いた研修を通じて現場での安全意識を高めることにも力を入れています。
日研は人材の採用から育成までを一貫して支援し、顧客企業の人的資本経営をバックアップしています。企業特性に合ったカスタマイズ研修を行うことで、新人から中堅層まで優れたパフォーマンスを発揮できる人材を育成しています。
まとめ
今回の「製造業人手不足対策EXPO」への出展を通じて、日研トータルソーシングは製造現場が直面する課題やニーズについての理解を深め、今後の人材ソリューションの質を更に高める契機となったことでしょう。人材に関する課題を解決するためのアプローチや実践的な研修は、今後も多くの企業にとって大変重要な要素であるといえます。詳しくは、同社の公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。