emCAMPUS EASTが誕生
2021-07-01 16:07:17

東三河初の「emCAMPUS EAST」豊橋駅前にオープン!新しい食と学びの交流拠点

「emCAMPUS EAST」が豊橋駅前に登場


2021年11月27日、愛知県豊橋市に待望の新施設「emCAMPUS EAST」がオープンしました。本施設は、豊橋駅前大通二丁目に位置し、地域の人々にとって新たな交流や学びの場となります。「あなたの笑むが満ちるキャンパス」というコンセプトのもと、食、健康、学びが楽しめる様々な空間が整っています。

コンセプトと目的


emCAMPUSの中心となるテーマは「笑む」。これは訪れる人々が、ここでの体験を通じて楽しさや笑顔を見つけ、共有することを目指すものです。プロジェクトの理事長である石黒功氏は、この施設を通じて、地域に根ざした貢献をしていきたいと語っています。これにより地元の活性化や新たな人材の育成を進めていく考えです。

フロアごとの特徴


「emCAMPUS EAST」は、各フロアごとに異なる特色を持っています。6階から24階までの店舗としての機能はもちろん、1階には「emCAMPUS FOOD」が設けられ、東三河地域の食文化を発信する拠点となっています。また、屋上には農園が設けられ、生産者たちによる新鮮な食材が育てられています。

さらに、市民の学びの場ともなる2-3階の「豊橋市まちなか図書館」では、訪れた人々が自由に立ち寄り、交流し、新たなコミュニティを生み出すことを重視しています。カフェも併設されており、ゆったりとした時間を提供します。

食文化の発信地「emCAMPUS FOOD」


1階に位置する「emCAMPUS FOOD」は、東三河フードバレー構想に基づいて設計されています。食と環境に配慮した取り組みが行われ、地元の食材が使用される新たな食の発信拠点です。ここではレストランやフードホール、マーケットが併設され、様々な食のスタイルを楽しむことができます。

特に、地元の生産者とともに運営される屋上農園は、持続可能な農業を体現し、さらには収穫物が「emCAMPUS FOOD」で提供されることで、地元食文化と環境意識の両方を育むことが期待されています。

地域貢献の先進例


emCAMPUSは、地域に密着したイベントやワークショップの開催も予定しています。地域住民が参加できる料理教室や販促マルシェ、多彩な文化活動を通じて地域のつながりを深めます。特に、国際交流に関する活動も行われ、豊橋市国際交流協会との連携によって地域の国際化を推進していきます。

総合的な学びの拠点


5階の「emCAMPUS STUDIO」では、地域の企業や大学と連携し、「企業研修」「生涯教育」「事業創造」といったプログラムが提供されます。これにより地元の社会人や学生が自由に学び、人とのつながりを持ち、共に成長できる場を提供します。

最後に


「emCAMPUS EAST」が開業することで、豊橋市の駅前エリアが新たな色を帯び、地域全体に新しい活気をもたらすことが期待されます。さまざまな人々が集い、食と学び、交流の場として機能することによって、豊橋の街がさらに魅力的な場所へと進化していくことでしょう。この新しいスペースで、皆さんの「笑む」を見つけてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
中部ガス不動産株式会社
住所
愛知県豊橋市広小路3丁目91番地サーラ広小路ビル
電話番号
0532-51-5800

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。