障害者介護施設が実施したデイキャンプ、参加者数が過去最多に！

障害者介護施設が主催した「LIFE SCOUTS」デイキャンプ

7月5日、三重県鈴鹿市にて、株式会社ビジョナリーが運営する福祉キャンプコミュニティ「LIFE SCOUTS」によるデイキャンプが開催されました。このイベントは障害者グループホームの野外スペースを利用し、普段の生活では味わえない非日常的な経験を提供することを目的としています。

今回のデイキャンプは、過去最多の100名以上の参加者が集まり、福祉サービスの枠を超えた新しい価値が提案されました。参加者からは「また参加したい」という嬉しい声が多く寄せられ、交流の場としても多くの人々が集まりました。

アウトドア体験の魅力

本イベントでは、介護が必要な方や障害のある方、そのご家族が安心してアウトドアの楽しさに触れられるプログラムを用意しました。ボランティアの協力により、すべての参加者が楽しく活動できる環境が整えられました。ビジョナリーでは、参加者とスタッフの心身の健康を保つための運動習慣の定着にも力を入れています。イベントの冒頭では軽い運動プログラムが行われ、参加者全員がリフレッシュし、会社の文化を感じる良い機会になりました。

食体験と季節の味わい

昼食にはバーベキューに加えて、参加者自らが生地を捏ねてトッピングを乗せて焼き上げる「バノックづくり体験」が行われました。この先住民の伝統的なパン作りには多くの参加者が興味津々でした。さらに、カラフルなフルーツポンチサイダーと、利用者の家族からのスイカの差し入れもあり、夏の訪れを感じながら楽しいひとときを過ごしました。

参加者の中には、ビジョナリーのデイキャンプに初めて参加した方も多く、感想として「楽しかった」や「次回も参加したい」という声が寄せられました。母体の株式会社OLDROOKIEが発信した公式Xでは、魅力的なキャンプ体験に関するコメントも多数見受けられました。

次回開催について

次回のデイキャンプは、9月6日（土）に静岡県島田市のグリーンヴィレッジ川根で行われます。 outdoor活動が好きな方や福祉に興味のあるボランティアの募集も行っており、誰でも参加可能です。

イベントへの参加希望やボランティアとしての協力を希望する方は、公式ウェブサイトから申し込み方法を確認できます。備わった施設や、参加者楽しむためのサポートがしっかり整っているので、安心してご参加いただけます。

ビジョナリーの理念と展望

株式会社ビジョナリーは全国に福祉サービスを展開しており、「世界中の人の人生を応援する」という理念のもと、地域に寄り添った活動を続けています。今後も全国展開を目指し、利用者の満足度向上を最優先に、福祉業界に新しい風を吹き込む活動を行っていく方針です。

さらに、フィットネス実業団【7SEAS】を結成し、自身のパフォーマンスを通じて励みやインスピレーションを広めています。メディアへの露出も増えており、今後の展開に注目です。

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