多言語対応予約システム
2015-11-04 14:10:42
VESPERが提供する多言語対応の予約管理システムが日本食専門店「銀政‐GINMASA」に導入
VESPERが「銀政-GINMASA」に多言語対応管理システムを提供
株式会社VESPER(ベスパー)は、完全予約制でインバウンド需要に応える日本食専門店「銀政-GINMASA」(六本木)に対し、多言語対応の予約・顧客管理システム「TableSolution」を提供しました。このシステムは、予約管理や顧客情報をPCやタブレットからオールデバイスで一元管理できるクラウド型のトータル管理システムです。
「TableSolution」の特徴
「TableSolution」は、レストラン向けに設計された様々な機能を持っており、業界初の試みとして、予約サイトからの予約自動集約や、POSデータと連携しての顧客分析が可能です。特に注目すべきは、8か国語に対応している点で、訪日外国人旅行者へのサービス向上につながると期待されています。この多言語対応は、日本食を好む外国人観光客に対して、よりスムーズな訪問体験を提供します。
提供の経緯
VESPERは2011年に設立され、日本発のグローバルスタンダードを目指しています。これまで多くの外資系ホテルやレストランに導入されてきた「TableSolution」は、9月にワタミフードシステムズが新たに立ち上げた「銀政-GINMASA」の全ての予約管理を担うことになりました。この店舗は、外国人客に特化した日本食の提供を目指すため、効率的な予約管理が求められています。
特訓されたシステム
多くの機能を備えた「TableSolution」では、顧客のニーズに即応したさまざまな機能が利用できます。具体的には、ネット予約の24時間受付や自動応答による予約機能、さらにはプッシュ通知機能を用いたキャンペーン情報の提供など、顧客とのコミュニケーションを円滑にするための仕組みが多数揃っています。特に、自社サイトからの予約が可能な機能は、利便性を高める重要な要素と言えるでしょう。
また、姉妹店への自動誘導機能も搭載されており、顧客が別の店舗へ案内されることで新たなビジネスチャンスが生まれることも期待されます。これらの機能により、銀政では顧客の期待を上回るサービスを提供する準備が整っています。
今後の展望
今後、VESPERは「TableSolution」を通じて、2020年までに全国での導入実績を2万店舗にまで拡大することを目指しています。新たに導入された「銀政-GINMASA」においても、その成果が期待されています。
また、VESPERは、多言語対応のシステムを活かし、より多くのインバウンド需要に応えられるよう、システムの改良・発展を続けていく方針です。インバウンド層へのアクセスを拡大させることにより、レストラン業界全体のビジネスの拡大にも寄与することでしょう。このように、VESPERは日本の飲食業界を代表する企業として、今後の成長が非常に楽しみな存在です。
会社情報
- 会社名
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株式会社VESPER
- 住所
- 東京都中央区銀座2-14-5第27中央ビル4F
- 電話番号
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