ウェビナー開催のご案内
製品開発においては、設計関連の情報が各部署やストレージに散在しており、その利活用が求められています。設計者が必要な情報を迅速に見つけるための仕組み作りが急務です。そこで、私たちは、「設計・開発向け」ウェビナーを開催し、設計AIエージェント『タグっと』を活用した情報資産の効率的利用法について探ります。
背景
現在、製品開発現場では、設計や製造に関するデータがその性質上、上流から下流工程まで無数に分散しています。これにより、設計者が新たな設計に挑む際に、必要な図面や関連情報を探すのに多くの時間を費やすこととなり、同時に属人化のリスクも増大しています。情報がどこにあるのか、どうやって探せばよいのかという課題が、効率的な開発を阻害しているのが現状です。
ウェビナーの内容
本ウェビナーでは、ミラリンクの設計AIエージェント『タグっと』を中心に、膨大かつ散在する情報資産を“手軽に利活用”する方法を具体的に紹介します。例えば、Bill of Materials(BOM)から関連図面を検索する具体例を通じて、どういったメリットがあるのか、どのように業務の効率化が図れるのかを解説します。
『タグっと』は、デザインや開発に特化したAIエージェントとして、設計者が抱える「図面や資料が見つからない」「過去の情報を活かせていない」といった課題を解消するために開発されました。このエージェントは、2D・3Dデータだけでなく、文書や画像など多様な形式の情報を扱うことができ、関連資料の迅速な検索が可能です。さらに、AI技術を駆使して異なる形式のデータを横断的に結びつけることで、新たなインサイトや改善点を見出すことができます。
対象とする方々
このウェビナーは、以下のような方々に特におすすめです。
- - 2D/3D CADデータや設計資料の散在に悩むエンジニア
- - 製品開発において無駄な手戻りを防ぎたい管理者
- - 情報共有とナレッジ活用を推進したい経営者
参加方法
ウェビナーの詳細情報や参加登録は、以下のリンクから確認できます。今後も参加者の皆様のお役に立つウェビナーを企画していきます。過去のセミナー資料や募集中のセミナーも同サイトにてご覧いただけます。
主催:株式会社ミラリンク
協力:株式会社オープンソース活用研究所/マジセミ株式会社
まとめ
膨大な情報資産を生かし、開発プロセスの効率化を実現するためのウェビナーに、ぜひご参加ください。新しい知識やネットワークを得るチャンスです。参加をお待ちしております!